愛川町総合教育会議の令和4年度議事録が11月1日公表された。
令和4年度に始めて「不登校支援について」議題に取り上げられていた。
年度末ギリギリの開催だったことに驚いた。
だから公表が11月と遅かったのだろう。
教育委員会の職員も忙しいのだろう。
P19〜
不登校の話題。
現場は限られた予算の中で頑張っているのがよく分かった。
自己決定の話、
どんな対策をしても数は増える、
何もしていないから増えたのではない、
今まで通り支援対策を自信を持って進める、
数値目標は挙げない方がいい、
SSWの予算を増やすこと、
町長は教育長と相談しながら、中身の濃い予算にしていく、
通学路の整備
制服リサイクル
令和4年度の総合教育会議が、
不登校支援について議題になっていたことが分かり、良かった。
令和5年度も、
継続して「不登校支援」を議題にしてほしいと思った。
不登校の話は、
結局は全ての子どもの学びと深く関係してくるからだ。
*多様な学び
*90日間以上欠席者の状況把握
*公立学校以外のフリースクールや通信の中等部、オンラインフリースクール、オンライン居場所等民間利用の有無、費用負担、
*ホームエジュケーション、ホームスクーリンクの状況
*不登校の保護者がどのような情報を知りたがっているのか、
*保護者や子ども達の相談や主訴内容現場の実態
*相談センターの設置
*SC・SSWの増員、予算拡大
上記のような事柄も
話題になると良い。
有意義な会議にするための鍵は、
町長、教育長、担当課職員の他に、
誰がメンバーになるか?によると思った。