わぁ〜こんな機能が!
お恥ずかしながら初めて知ったのですが、こんなデザインできるような機能があったんですね〜!!
若者のはずがこう言ったことにはおばちゃんレベル
へへへへへ
さてでは!今回は私のお気に入りとも言える入所者様だったKさんのお話をしていきましょうかね!
Kさんは姉妹でとある旅館を経営していた、お淑やかながらも気の強い、しゃん!とした方でした
おちょぼ口で笑顔が柔らかくて、さすが女将さん…仕草がきれいなんですね
なのに、夜間は度々※超低床ベッドから床におりて這いつくばってくるお天馬ぶりを見せてくれました。
※超低床ベッドとは、リモコン操作で床にベタ付けに近いほど低くできるベッドです。立てなくなったことを忘れてベッドから転落してしまいがちな方に超、超、超おすすめです。
あの光景は何度観てもビックリする…
でも床に仰向けでうずくまるように転がったまま、ニコニコ手を振って
「起きれなくなっちゃった」
なんて言われたら
可愛くて許すしか無かった![]()
弟さんが同じところに入所されていましたが、ある日ひと足お先に旅立たれました。
お見送りは基本的に職員しか行きませんが、ご家族様であるということもあり、一緒にお見送りに行きました。
職員と一緒に1列に並んで
ちょっとよくわからないかな?大丈夫かな?と心配していましたが…
私は一生忘れないでしょう。
Kさんは凛と前を向いて、亡き弟さんを乗せた特別車両が見えなくなるまで、車椅子のままお辞儀をしていました。
さすが、長女であり女将をしていただけあって強い人だな…と思いました
今思えばなんと浅はかなことでしょうね……
車両が見えなくなったその瞬間でした。
Kさんは一気に泣き崩れました。
そして職員に向き直り、ありがとうございますと何度も言いました。
私、思わず駆け寄って手を取りましたよね…![]()
Kさんはかなりお年を召されていたこともあり、そのあと数年で亡くなられましたが
あれほど記憶に残る方はいません
どんなに分からなくなっても、刹那そういうところは思い出すんだなと
そういう思い出です。
今日は時間も少ないのでKさんのお話は以上です
どんなに認知が進んでいても、どんなに体が衰えても
意外と「人間味」っていうのは残っているものなのです
これからも、一人一人の入居者様と
誠心誠意向き合っていくことが出来たらいいなと思い、精進します
それではみなさん、また次回![]()