大阪2023香水夏の陣:2(一嗅ぎレビュー:アムアージュ) | 今日の香水何にしよう (ameblo.jp)
夏の陣、見どころ②
ドゥシタの日本初上陸
今年3月にノーズショップオンラインと銀座・名古屋で取り扱いが開始。
このポップアップイベントで大阪にお披露目。
ドゥシタは2016年に誕生しました。タイ王国出身のピサラ・ウマヴィジャニがオーナーであり調香師。
最高級の天然香料を使用しフランス香水の普遍的な洗練さにタイのエレガンスを融合させた作品を発表している。香水名には神の名やタイの地名が入っている物も多い。
キーパーソン1:モントリー・ウマヴィジャニ(1941-2006)
タイの現代詩人でタイの詩を英訳し世界に広め自身の詩集も英語で出版し、タイのみならず世界的に活躍した。思想の根底にある重要な要素の一つは仏教。タイでは現在も仏暦が使われる程に生活に根付いている。ピサラの父。
キーパーソン2:ピサラ・ウマヴィジャニ
オーナーであり調香師。世界中を旅する父からお土産にもらった香水を楽しんでいた幼少期、フランスの香水が特に好きだったそう。そして独学で香水を調香しさらに研鑽を積むべくパリへ赴く。そうして父の亡き後2016年にドゥシタを立ち上げる。
父が詩を通して世界へ祈りを発信したように、彼女は父の遺志を継ぎ香水に想いを乗せる。
ラ ラプソディ ノワール
コーヒーやラムの香りにフゼアが乗ってくる、ミルコブッフィーニのサバを優しくした感じ。
オシャレで程よい筋肉のある爽やかな男子に付けてほしい。
フルール ドゥ ラリタ
ゴージャスなフローラルブーケからミドルの終盤以降ローズドゥメが香る。全方位完璧なデキる女系。
ムーンライト イン チェンマイ
変わった香り、シトラスとミドル以降の二つの甘さの対比がルナティックさを感じる。二つの甘さとはウッディーかつ焦げた樹液とスパイスだ。
月の光は癒しと狂気をはらんでいる。
ラ ドゥサー ドゥ シアム
こっくりとした花の蜜の様な甘さにローズドゥメが美しく映える。終盤にアンバーグリスが暖かく甘く香る。