突然ですが、編T、肩こりです
中学生のときに病院で
「お母さん(付き添いできていた母)、この子相当肩こりもちなので、肩をもんであげてくださいね」
と診察された筋金入り
余談ですが母は「子どもの頃さんざん父親(祖父)の肩をもんだというのに、何故大人になってまで子どもの肩をもまねばならぬのか 」と嘆いておりました(笑)。
本日紹介する石は、そんな編Tの肩こりのように
つき合いの長い持病にも効果を発揮する子なんです
健康運と金運に効果を発揮してくれる石
日本の古い歴史書にも登場しています。
有名なのは「糸魚川」産のもの
それは……
【ヒスイ】
です
物腰穏やかな石たちのドクター。
しかし、かつて王様の石だったことから、プライドは高め。
自分を愚弄する愚か者には、制裁を加えることも……
この設定を楠木さんに伝えた際、
楠木さんは糸目で穏やかな笑みをたたえた、
ステキな男性を書いてくださいました。
けれど、Tと蒼月先生は、その横にちらりと描かれた落書きを見逃しませんでした。
それは、目をカッと見開いた怒れるヒスイと
「開眼」
という言葉……
そんなわけで「怒ったヒスイ=開眼」は公式設定となり、
本書の中でもちらほら使われる格好のネタとなったのでした。
ちなみに制作陣は、そんなヒスイに恐れをなし
「ヒスイ様」
と他の石たちとは一味違う扱いをしていました……。
みなさま、くれぐれもヒスイ様を怒らせないでくださいね(((( ;°Д°))))ガクブル
【発売まであと4日】
(編T)