お久しぶりの投稿になってしまいました。
なんだか、ブログを更新する気持ちの余裕が持てなくて。
先にお話しすると
父は今、非常に状態がよくありません。
医師からは、年が越せるかどうか…と告げられている状況です。
体重が落ち、痩せ細ってしまい、
階段にも登れず、ほぼ寝たきりになってしまいました。
病院での治療を終え、在宅医療に切り替えて
今は自宅で過ごしています。
急激な変化に、家族全員、気持ちがついていけてません。
新しい抗がん剤に変更になった父ですが
その投与は1回きり。
それからは体調が悪くなり、治療はずっとできていません。
退院後も食欲もなく、
ほんの少しだけ食べても
吐いてしまうように。下痢もひどく
不調が続いて、栄養が取れず、どんどん衰弱していきました。
病院で妹が父の不調を訴えても
抗がん剤の副作用と片付けられ、適切な処置をしてもらえなかったそうです。もちろん、その間、抗がん剤もスキップが続きました。
在宅医療を勧められて、父は病院に見捨てられた気持ちになって、自暴自棄になってしまうし、麻薬の影響なのか母にあたりが強くなり、母も看護に疲れてしまい、夫婦喧嘩も増え、最悪な状態です。
そんな中、新しく自宅に来てくれた訪問医に診てもらったところ、なんと腸閉塞だったことが昨日判明しました。
もっと早い段階で気付いてもらえてたら
こんなに状態は悪くならなかったんじゃないか
と悔やまれてなりません。父がはじめにいた病院に戻りたいと言った時に、戻してあげていればと妹が後悔していたり、父自身も手術しなければよかった。手術なんかしたから。と言うのを聞くのは、言われたこちらも本当に辛いです。
こんな感じでみな後悔でいっぱいです。
最悪な状態です。
こんな最後なんて嫌です。
穏やかな日々が訪れるように
今は父が回復するのを願うのみです。
今は、とにかく
辛い日々を抜け出してほしいです。