悪化 | 突然、父が膵臓がんになった

突然、父が膵臓がんになった

元気だった父が膵臓がんに。
余命半年だそうです。

1年半過ぎても生きています!

お久しぶりの投稿になってしまいました。


なんだか、ブログを更新する気持ちの余裕が持てなくて。


先にお話しすると

父は今、非常に状態がよくありません。



医師からは、年が越せるかどうか…と告げられている状況です。


体重が落ち、痩せ細ってしまい、

階段にも登れず、ほぼ寝たきりになってしまいました。


病院での治療を終え、在宅医療に切り替えて

今は自宅で過ごしています。



急激な変化に、家族全員、気持ちがついていけてません。



新しい抗がん剤に変更になった父ですが

その投与は1回きり。


それからは体調が悪くなり、治療はずっとできていません。


退院後も食欲もなく、

ほんの少しだけ食べても

吐いてしまうように。下痢もひどく

不調が続いて、栄養が取れず、どんどん衰弱していきました。



病院で妹が父の不調を訴えても

抗がん剤の副作用と片付けられ、適切な処置をしてもらえなかったそうです。もちろん、その間、抗がん剤もスキップが続きました。




在宅医療を勧められて、父は病院に見捨てられた気持ちになって、自暴自棄になってしまうし、麻薬の影響なのか母にあたりが強くなり、母も看護に疲れてしまい、夫婦喧嘩も増え、最悪な状態です。



そんな中、新しく自宅に来てくれた訪問医に診てもらったところ、なんと腸閉塞だったことが昨日判明しました。


もっと早い段階で気付いてもらえてたら

こんなに状態は悪くならなかったんじゃないか

と悔やまれてなりません。父がはじめにいた病院に戻りたいと言った時に、戻してあげていればと妹が後悔していたり、父自身も手術しなければよかった。手術なんかしたから。と言うのを聞くのは、言われたこちらも本当に辛いです。


こんな感じでみな後悔でいっぱいです。

最悪な状態です。


こんな最後なんて嫌です。


穏やかな日々が訪れるように

今は父が回復するのを願うのみです。


今は、とにかく

辛い日々を抜け出してほしいです。