黄昏が降りてきて
視界が霞む頃
僕は1人大きな街を
わざと歩いた

風景にして
通りすぎた人の群れは
もう何百で
もうすぐ四桁になる

あぁ
何かが1つ
魔法みたいに
かき消されて行く
ゆっくりゆっくり
この目の中。