何一つ無くて
楽しくもあった

夜の森で迷うことなく帰ってこれたし
そこでの出来事は眩しかった

それでも足りない部分を
積み木のように重ねて
形にも出来た

やっぱり何一つ無くて
楽しくもあって
足りないものもまだまだ沢山

森はもう
それほど怖れる場所でもなくなった。