覗いた井戸の奥
君は隠れた
裸に近い格好のままで

空が明るかろうが暗かろうが
さほどその場所には関係なかった

深い深い
井戸の奥で
泣くことも笑うことも
もちろん怒ることもなく

夢の中でさえ真っ暗だ
丸い月だけが
彼女をしっている。