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54歳オヤジの海外移住チャレンジ(継続中)

夢実現をめざし、ニュージーランド移住を46歳にして決行。2年後に永住権取得。日々の生活や移住、英語などについて情報を発信します。

子供は5、6歳になると言語の基本的能力、「聞く、話す」をある程度身につけています。ある程度というと定義が曖昧になってしまいますが、大人の言うことを大体理解することが出来、ある程度自分の気持ちや要求を表現することができるといった感じでしょうか。

5、6歳のネイティブの子供が英語をペラペラ喋るのを見て凄いなあと思ったことはありませんか?僕は学生のとき思ったことがあります。でも、よくよく考えてみると彼らがそこまで到達するまでどれほどの時間を費やしたのでしょうか?

子供は生まれたときから言葉の学習を始めると言われています。
個人差こそあれ、1歳半前後くらいまでは喋れず(片言は除いて)、聞くことしか出来ません。
その後、少しずつ語彙が増えていきますよね。

仮に1日平均6時間英語が耳に入ってくると仮定しましょう。受身的なリスニングでこそあれ、1年半で3270時間にもなります。もちろんアクティブリスニング(積極的に聞く)とパッシブリスニング(受動的に聞く)の差はあれ、これって膨大な時間ですよね?

日本人が中学生から英語の勉強を始めて1年半でどれほど生の英語に触れるでしょうか?
百歩譲って毎日30分聞いたとして週に150分。おそらく52週として130時間ほどにしかなりません。

子供は話し始めるまでに気の遠くなるような時間をリスニングに費やしているということになります。そこからは徐々に易から難へと生きた言語のインプットとアウトプットを繰り返し、必要性という環境のもとで文法を自然に身につけていきます。

そう考えると5歳の子供が言葉を操ることも納得できるのではないでしょうか?

ただ外国語学習においては大人と子供の学習方法には違いがあって然るべきだと思っています。
つまり日本人の大人が英語圏の子供と同じプロセスで学ぶのはベストではないということです。
理由はまた続きで。