午前中の空。

 

 

明るい夏の空。

 

 

 
 

 

 

 

午後に向けて段々と雲が増えてきました。

 

 

でもコンビさんと二人で出発する時点で都民の森ではまだそこまでではなかったんですけど

 

 

 

走り出して下ると、目の前に見える411方向の空がもうね、真っ黒でした。

 

 

あの空を見た瞬間、さすがのコンビさんもアカンと思ったみたいでした。

 

 

 

 
 

 

 

 

しかし小菅方面へ向かうとまた明るくなりました。

 

 

あ~、良かった。

 

 

スタンドで雨降りましたかと聞くと

 

 

「う~ん、今日はまだ降ってないですね。大丈夫じゃないですか?」

 

 

ホントに大丈夫なんだろうか。

 

 

 

 
 

 

 

 

この時インカムを繋げているわけでもないが

 

 

ヘルメットの中でコンビさんがにやりとしているような気がした。

 

 

 

 
 

 

 

 

珍しく刀君給油タイム。

 

 

ほとんど見た事ないですね。

 

 

 

 
 

 

 

 

実はこの時の状況はと言うと、川向こうの丹波山方面から奥多摩湖の方へ大きな雷雲が東方向へ移動中。

 

 

もしそちらへ行って給油していたら終わっていたタイミングで、小菅村はこの通りお日様が降り注いでいました。

 

 

さて、ここまでコンビさんの今年ここまで負けなし伝説は順調。

 

 

その光景がこちら下矢印

 

 

 
 

 

 

 

道の駅こすげから見た奥多摩湖方面の空です。

 

 

ここからだと高みの見物ですが、雷鳴が轟き稲妻が光っています。

 

 

恐らく先ほどまで居た都民の森もそろそろ飲まれているのではないかな。

 

 

 
 

 

 

 

ところでこれから向かう方向は、というとこの空です。

 

 

今の所うっすらとですが青空が見えています。

 

 

う~む

 

 

 

 
 

 

 

 

勝利の舞なのか。

 

 

「ほらね、俺が大丈夫と言えば大丈夫なんだよ( ̄▽ ̄)」

 

 

降られないのは幸いですが、なんかむかつくんですよね(笑)

 

 

しかしこの日のコンビさんは、単なる勘だけではなく緻密な計算を繰り返していた。

 
 
 
 
 
 
 
今発生している雲の位置をしっかり把握。
 
 
実はこの時自分たちは雨雲と雨雲の間にいるような感じで
 
 
411方向から東京八王子へ向かっている雨雲と
 
 
神奈川方向へ向かっている雨雲がゆっくりと移動していた。
 
 
数時間先の状況、取るべき進路を
 
 
コンビさんはこの時点で複数考えていたみたいでした。
 
 
「ジャンパー洗ったばっかりなんだよ」
 
 
汚したくないから完璧な計画を考えているみたいです(笑)
 
 
 
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