先日じくちょ~が顔を出してくれました。
お土産持って
「ちょっと心配だったんだけど大丈夫そうだね。」
フフフ、大丈夫ですよw
じくちょ~はちょっと様子がおかしいかも、て思って霊視しに来てくれたみたいです。
勘が鋭いですね、じくちょ~にはウソがつけません。
今自分はそう言うのは今跳ね返せてると思うんですよ。
「攻撃的なやつだけは気を付けてね。」
(*・ω・)/ハーイ
そう言う霊的なものは大丈夫なんですが、大丈夫じゃないことがあります。
体調不良とかストレスとか鬱とかの問題ですね。
色々重なっているんですが、これを跳ね返すのって気力じゃ無理なんですよね。
実際ストレスに気が付いていればいいんですが、頑張ったり我慢したりしなくてはならない、と思い続けていると
ストレスを感じていることに気が付けなくなるんですよ、人間は。
で、その目安である持病の皮膚疾患がここしばらく顕著に出てきたんです。
「自分は今ストレスを感じている、と理解している人間はこんな風にはならない。」
と、膠原病もどきみたいな症状で苦しんでいた時医者に言われた言葉を私は忘れないようにしています。
そう言うストレスを解放できるのが自分のバイクライフなんですけど
ほんっとにシーズンに入ってから休みの日が全滅と言うぐらい雨雨雨
このまま梅雨に入ったらどうするんだ~、と嘆きまくっています。
しかし嘆いていても天気は変わらない。
せめても用事回りだけでもスクーターを使おうと出発したある水曜日。
コマジェで快適に走る内になんか用事だけで帰るのが惜しくなり
お散歩でもしようかとトコトコ走っている内に何故か気が付けば山にいたw
トコトコしている内に痛切に旅をしたい、どっか行きたいと逃避願望が膨らんでしまい
そうだ、麓ならまだ大丈夫だろうと思いちとせ屋さんの油揚げが食べたいと言っていた友達のために買いに行こうと思い立ったんです。
でもちとせ屋さんがやってなかった_| ̄|○
せっかくここまで来たのに・・・
う~ん、旅した感は味わえていたりはするんだけど何か未消化だ。
どうもモヤモヤしている精神状態から抜け出せない。
今思うとああいう精神状態をじくちょ~が敏感に察知したのかもしれませんね。
で、その日は思い立って自分で自分をできる限り癒そうと考えてこのまま払沢の滝を見に行こうと決めました。
幸い身軽なスクーター散歩、装備的にも山道を歩いても差し支えありません。
空模様は微妙ではありますが、多少降られたって滝までは大した距離ではありません。
コマ君ちょっと待っててね。
お散歩のお供はこの日もスピリットボックスとバケタン君。
イヤホンで音を聞きながらテクテクお散歩を始めましょう。
上の駐車場方面からスタートしようと道を上る。
折々景色を堪能し、自分の逃避願望を満たす事に専念します。
非日常は最高の薬になります。
もうね、入り口からバグり始めましたね。
赤ランプがついて変なメロディーが流れ始めます。
今思い返すと、滝の方面ではなく人里と山の境目みたいなこの辺が一番危なかったかもしれません。
このメロディーはイヤホンをつけていても外に聞こえてしまうので慌てて電池を抜きます。
連休終わってたんですけど、けっこう人がいたんですよね。
お天気はギリギリ、でもなんとかもちそうな。
むせ返るような新緑の中、僅かな時間ですが一人旅を楽しみましょう。
思い切り深呼吸して
マイナスイオンを浴びて帰るんだ
自分で自分を癒す方法を持っていれば
人間はストレスなんていう目に見えないものに負けたりはしないのであ~る。
*転載禁止