さて、作業が済んで数日後。
残念ながら朝から雨だったんですが、長男の病院へてんかん発作や薬の相談をしに行った後ぐらいから雨雲が消えていきました。
綺麗な青空が見えてきましたが、気温は5月とは思えない寒さ。
正直朝から忙しくてしんどかったし疲れていたし
とは言え、今日を逃したらしばらく乗るチャンスがない。
しんどいのではありますが、やはりクラッチがどうなったのか気になりますからね。
好奇心の勝ち、と言う事で無茶を承知で檜原街道へ。
途中まででしたね、下界と同じ雨雲が去った後の綺麗な空が広がっていたのは。
正直クラッチ整備で格段に良くなったのは街乗りで確認じゅうぶんでした。
ボフッと言う音がしていたのがカチッと切り替わる快感
しかしあまりギアチェンジをしないで走ろうとしちゃう癖があるんで
忙しくなる山道の方がわかりやすいかな、と。
結局途中からガスの中に突入、道も乾いてないし
いつも乾いている都民下あたりが濡れていた時点でもうこれはアカンな、と言う感じ。
しかし檜原街道途中まででも十分違いを感じる事ができました。
トルクに関わることまではわかりませんでしたが
上から降りてきた方に聞きますと
「道は濡れてるし、頂上付近はガスの中。危ないよ。」
そうかあ・・・
残念だがこれ以上汚すのもなあ、と断念。
それに
なんせ気温が8℃なんですよ( ̄▽ ̄;)
5月ですよ、信じられない寒さ。
濡れてる、ガス、寒い。
加えて時間がそんなに無い。
ここは潔く引き返しましょう。
しかし引き返すからにはじっくりと検証しながら帰るとします。
正直上りの方が色々わかる気がしたんですけど
ウェット下りでもいつもと違うギアチェンジが必用になったりしますし。
書いた通り、音と共にカチッとしっかりギアが入った感触。
12年かけて徐々にヘタっていってるこの違いをわかっていませんでしたね。
新品はホントに気持ちいいです。
そして幻のニュートラルが出現しないと言う実感が得られたことで、ものすごく神経質になっていたギアチェンジに割く神経ピリピリモードもなくなりました。
まあウェット路面にはピリピリしましたけどね(笑)
細かい事まではわからなかったですが、つまり
整備は大事だな、て事を痛感いたしましたよ
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