キッチンの棚の奥にミニーちゃんが作った巣を発見しました。
ミニーが亡くなってしばらく経ちますが
ここにも置き土産があったのか、とふふ、と笑ってしまいました。
こんな所まで上るのはあの子しかいなかったからなあw
そんな風に思い出して、涙がボロボロ出て来てしまいました。
まさかあんな風にある日事故で死んでしまうとは思わなかったから
今ももう一度会いたいと言う想いでいっぱいです。
当たり前だった日々も終わる時が来るのですけど
実は当たり前なんて何もないんだなあ、と思ったり。
あの日は朝から災難だった。
奥多摩へ行く前に発送しなくてはならない商品があったので
郵便局へ寄りました。
通り道で発送した方が時短になると考えたんですが・・・
ちょっと傾斜があったんですよね。
慎重に停めたつもりなんですけど
ヘルメットホルダーにヘルメットをかけようとしていたら
グラっ
なんとバリ男君がこちらに向けて倒れてきたんですよ
受け止めようとはしたんですけど、完全には無理でしたん。
お陰で差し込んでいたキーがこの有様。
抜けただけでラッキーでした。
まあ自分が受け止めたのとエンジンガードがついていたからバリオス自体は大した被害はなかったんですけど
用事を済ませてからメインキーでエンジンをかけて、動いてくれた時はホッとしました。
と言う事でそのまま奥多摩へ。
のんさんの奥多摩納めは早い。
グラ虎君はそろそろ今年はおしまいのタイミング。
その上
もしも冬の間に買い替えなどの話が進んだ場合
もしかしたら一緒に走れるのはこの日が最後かもしれない。
少なくともこの日の話の流れではそんな雰囲気だったんです。
だから
いつも当たり前に一緒に走ってきたグラ虎君と
もしかしたら最後の走りになるかも、と
2台で綺麗な紅葉を見に走り行こうと話していました。
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