あの日

 

ピンピンのタイヤで走る奥多摩

 

久しぶりのバイアスタイヤで走るウェットな奥多摩

 

 

 

行きはほんとに恐怖しかなかった。

 

そして帰りは最高だった。

 

 

下山の時の頭の中はこんな具合だった。

 

 

 

時折頭をもたげてくるほんとに大丈夫なのか、という不安を

 

大丈夫じゃん、楽しい!がひっぱたく。

 

 

そんなモグラ叩きみたいな状態になっていて

 

そして段々とモグラが出てこなくなった。

 

 

 

 

 

あの後、追走してくれたM先生の指摘はドンピシャだった。

 

「まだちょっと迷いが出るね。」

 

 

そう、それはまだモグラがぴょこって頭を出している時。

 

 

おっかなびっくりウェットの路面を下りながら

 

「おい、そこそれで大丈夫なのか?」

 

モグラが言うと

 

ハッ( ̄□ ̄;)!! どうなんだろう?→迷う

 

 

クルっと旋回

 

「ほら大丈夫じゃん( ̄▽ ̄)」

 

とハンマーが笑う。

 

ダイジョブダ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

 

 

 

先生の感想&教育的指導下矢印

 

 

 スムーズな走りだな~、と思いました。

 

更にコンパクトにするには、曲がり初めで腰(及びアウト側太もも)を、より進行方向に向けてアグレッシブにバイクを誘導すれば、視線も自然に先に行き不安なく進入出来ます😤

 

わかっている事だと思いますが、より積極的に動けば一体となり、極端に寝かせなくても一層バイクは向きを変えてくれます💨

 

 

 

 

 
 
 
そう言えば
 
 
体勢移動のことなんてすっかり忘れていました(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昔から言う
 
良い塩梅、て言葉がありますが正にそんな感じ。
 
 
お散歩だからの脱力走法で走ろうと思ったら誠にちょうど良く
 
ギャーギャーと圧力をかけなくても、ヒラリヒラリとコーナーから脱出できるあの感じ。
 
 
「サーキットで限界走行を目指すのとは違うからね。使いようだ。」
 
まったく先生の言う通り
 
やはりバリオスにはこれが合っているのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
タイヤなんか何使っても違いがわからなかったほんの数年前。
 
でも今はわかる。
 
 
IRCはバリオスには合っていても
 
これをmooちゃんに使ったらマズイ
 
 
立ち上がりが弱いから、回転を落とさないようにスムーズに走りたいバリオスにはこれで良い。
 
立ち上がりがめっぽう強いmooちゃんではちょっと危ない気がする。
 
 
 
モグラ叩きを繰り返しながら
 
今初めて2台のバイクを乗り分ける事を考え始めている。
 
 
 
 
 
 
 
それもまた成長なのか?
 
わからないけど
 
 
バリオスのように、から
 
自分の旋律で
 
そのバイクで走るなら
 
 
と言う風に変化がおきているのだけは感じている。
 
 
 
 
 
ペタしてね
 
 
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