小山彰太トリオは刺激的かつ醍醐味がいっぱいのライブであった。ピアノの石田幹雄は28歳の若者で三年前の横浜ジャズプロムナードで石田幹雄トリオで出演していた。その前年にこのバンドでグランプリと市民賞の二冠を取った凄いバンドであった。
三年前に聴いた時も非常に個性的なバンドで全編オリジナル、若さ溢れるプレイを全面に出す好感のもてるピアニストであった。このピアニストが小山彰太トリオに入って天童に来るとのこと!いいね~~是非に来て~~となった訳である。
彰太さんのドラムは素晴らしいのは当然でありそのダイナミクスの取り方、切れ味は絶品なのです。あまり聴いた事ない人は山下洋輔トリオでのパワー溢れるプレイだけが印象に残っているようだが、小技、インタープレイでのサウンドの色づけ鼓舞など、、、さすが~~彰太さんと思ってしまった。
曲は石田君のが大半?なんだろうか、、、。複雑なテーマの曲、モンクっぽい曲、「フォービートのような」なんて言う曲は300以上の高速テンポ、ジャズファンが喜ぶグルーブ感満載なのでした。
後半アイラーのゴーストのテーマからベースで入ったバラードはメドレーなのかな~凄かった。空間をいっぱい感じさせながらの石田幹雄のピアノにはまいった、大きかった、深かった、このような演奏を聴けただけで満足、気持ちよかったよ~。
スタンダードナンバーはアンコールで「ボディ&ソウル」を演奏、スガ・ダイローもよくこの曲を演奏していた。
スガ・ダイローも石田幹雄も期待の若手なのです。スガ・ダイローは若くもないかな?
共通しているのは二人とも毒っ気があるのが良いので~す。
打ち上げでは彰太さんがハーモニカを吹いて石田さんがピアノを弾きスタンダードナンバーを数曲演奏してくれたのでした。深夜のおまけなのでした、、、。