私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
共に頑張ってきた記録を
残したいと思います
共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます
5回目の抗がん剤治療後くらいから
副作用もひどく辛そうだったが
それでも宮総代の仕事があると行って
会社の仕事が休みの日に
神社の掃除に行っていた
もう近所の人に代わって貰えばいいのに
と
もちろん伝えるが
彼女は人がいいのでそれは言わず、、、
だから近所の人は
Kさんが治療していることは
誰も知らない
そして
抗がん剤治療後は
下痢もするし
胃も張るようで
あまり食べられないという
おかゆとか
焼かない食パンとか
よくないと分かっていても
栄養を考えることより
ウトウトと寝ている方が楽みたい
前はお肉とか食べてたけど
胃の粘膜も弱くなって
しばらくは受け付けない
元気になるタイミングで
会いに行った
私は元気な時しか会ってないから
副作用でひどい時は
想像でしかない
Kさんは私には見せない
いくら遠い親戚だからと言っても
出会ったのがまだ2年ほどだから?
私は治療がうまくいっているから?
いろいろ考えちゃったこともあったな、、、
Kさんの長年の親しい友人たちが
たまに様子を見に来てくれるようでよかった
頼りになる友人たちが
庭掃除をしてくれたり
庭の木を切ってくれたり
してくれてるそうだ
(そのおかげで、おじさんに色々言われてまた悩んでいたこともあったけど)
会いに行った時は
Kさんのこれまでの人生や
仕事の話を沢山聞かせてくれた