祖母のお通夜と葬儀、火葬が終わり

忌明け法要が今月末。




お通夜の前に

納棺師さんが丁寧に

体を拭きお着替えしてくださり

メイクもしてくださる




おばあちゃんはメイクもしたことがなかったから

最初で最後のメイクだねー

綺麗じゃない?おばあちゃん!

なんて声かけながら




おばあちゃんの来ていた服を入れ

お饅頭やお手紙やいつも持っていたお守りなどを

棺に入れた




葬儀の最後には

おばあちゃんが埋まってしまうほどの

お花を入れて

盛大に送った






最近では

まだこの世にエネルギーがある

おばあちゃんをたまに呼ぶ




人は亡くなってもしばらくは

電磁波が残っている

肉体が無くなっても

エネルギーはまだある




会いたいなーと思って

夢に出てくることもまだ無いから




心の中で声をかける


母もそうしてるみたい




私と母と祖母は

三世代

ケンカもしたし大変なこともあったけど

密接だったから




施設にいる時も

コロナ禍になる前はしょっちゅう会いに行っていた




まだ施設にいるみたいねー

って先日も母が言った




何よりよかったのが

意識のあるうちに

最後のお別れが出来たこと

コロナ禍での施設の面会において厳しいルールがあったが

唯一の心の救いだ




日々忙しく過ごしているうちに

ふと忘れることもあったりするけど




たまに

お骨とお位牌が置いてあるお寺さんに

おばあちゃんに会いに行く




50年以上前に亡くなった

おじいちゃん(会ったことがない)のお位牌の隣におばあちゃんがいる




そして

やっと会えたね

ってお参りをする