こんにちは

あおですニコニコ



2020年1月に

子宮と卵巣がんと告知され

2月の半ばに摘出手術。

リンパへの転移も見つかり

抗がん剤6回終了後

免疫療法のキイトルーダで現在治療中です。


記録として書いています。






2020年の2年前の2月17日は

悪性腫瘍の疑いで

摘出手術の日でした




あれから2年




私の人生がここまで一変したのは

自分が一番驚く




この2年でどのくらい

病院にお世話になっただろうか




今では入院で緊張するのは

部屋のエネルギー状態のスキャンと

点滴の針が一回で成功するか?


ほぼそれだけになっている




外来での採血6本も

慣れている自分がいる




病棟では毎回顔を見る看護師さんたちも

2年も経てば

名前も覚えて日常会話もできて

気軽に挨拶もできる




けれど

一人ずつサヨナラしていく場面も…




がんのステージを聞いた夜は

眠れなくて

夜勤の看護師さんに

泣きながら話を聞いてもらった

その看護師さんも別の職場に移動された




手術の日

緊張する私を励ましながら

手術室まで付き添ってくれた看護師さんは外来に移動された




外来に移動する看護師さんも

結構いるけど

外来では気軽に声かけてくれる




いつも優しい笑顔で

患者さんに対応してくれた

看護師さんももうすぐ退職される




そして多分

一番いっぱいお話してくれた看護師さんも

科を移動された




次々と寂しいな、、、

それだけ月日は経っているんだと

実感させられる




入院患者さんの中でも

私は古株?(笑)




世の中ではちょうど

2020年の2月にダイヤモンド・プリンセス号がコロナ感染拡大になったニュースの時に

私は手術だった




あれからコロナ禍が丸2年




看護師さんもコロナ禍により大変な思いをされてるし

小さなお子様がいらっしゃる方は

より大変そうだ




そんな人の繋がりを感じつつ

月日の流れを感じつつ

私はあと少し治療でお世話になる予定