こんにちは
あおです
２０２０年１月に
子宮と卵巣がんと告知され
２月の半ばに摘出手術。
リンパへの転移も見つかり
抗がん剤６回終了後
免疫療法のキイトルーダで現在治療中です。
記録として書いています。
３月２６日
お友達から
新しいお友達を紹介してもらった
彼女も私と同じ
卵巣がん
彼女とは
がんのタイプは違う
手術や治療内容も違う
ステージも違う
家族構成も違う
けれど
がんになったことへの
心の苦しみは
がんになった人しか分からない
死と直面して
まだ今は
死にたくないから
治したいから
なんとか頑張って
治療に励み
落ち込むことが多いけど
なんとか精神を保ち
なるべく平常心でいようとする
穏やかに過ごそうとする
なんで自分ががんになっちゃったんだろう
何がいけなかったんだろう
何を変えたらいいんだろう
長く続く治療に対して
この先どうなってしまうんだろう
この体は薬に耐えられるのかな
とか
この薬はちゃんと効いてくれるかな
副作用大丈夫かな
そんな不安もある
お金の面だって
シビアになってくる
だけどやめるわけにはいかない
お互いいろいろ話して
辿り着くところは
共感って大事だった
ってこと
答えが欲しいわけじゃなく
そうだよね
つらいよね
きついよね
落ち込むよね
泣いたよね
悩むよね
がんばったね
その気持ち分かるよ
私も一緒だよ
そうやって
共感することって
心を満たすひとつでもある
自分だけじゃないんだ
じゃあ自分も頑張れるかな…
そう思えることも大事
やっぱ人はひとりじゃ
生きてけない
そう思った一日だった