こんにちは

あおですニコニコ



2020年1月に

子宮と卵巣がんと告知され

2月の半ばに摘出手術。

リンパへの転移も見つかり

抗がん剤6回終了後

免疫療法のキイトルーダで現在治療中です。


記録として書いています。











少しさかのぼるけど
4回目のキイトルーダ治療後の
昨年の10月23日




ある人から喝を入れてもらった話








私はこの頃


効いてくれなかったら、、、

治らなかったら、、、





治ったら◯◯したい、、、

治ったら、、、





こんなことをよく口にしていた






そんなことをフツーに話すと…





あなたは6回のTC療法の

大変な抗がん剤を終え

免疫療法に変わった

自分に合う薬も見つかった

そして効果も出てきている




おかげで体は元気

仕事もしてる

前とは違い

「自分を大事に」という気持ちに

なろうとしている




もう、治る世界にいるのに

頭・思考だけは治らない世界にいる




チグハグになってるの気付かなかった?




担当の先生に言われる一言に一喜一憂し

全て恐怖に苛まれて




自分がぐらつき

思考はネガティヴ




それは治らない世界に生きること

を選択してることになる




気持ちって大事だよ




極端に言えば

健康でいなければいけないって誰が決めたの?




いいものと悪いものを分けようとするから

ネガティヴになる



自分は神であり

神 = 完璧 なの

全ては完璧なんだ


死ぬも完璧

病気になるのも完璧なんだ




それを通して学びがあるの




自分に合う薬があるなら

あとは任せるだけ

やれることやっていつ治るんだろうと

楽しみに待つだけ

好きなことをして待つだけ




あれこれ考えない

考えそうになったら、「あ、考えてる。」

と自覚してやめること




抗がん剤投与中も周りの人達は

私の元気にしている姿を見て拍子抜けした

「がんばってね」

「こんな◯◯のいい方法あるよ」

「きっと大丈夫」

こんな温かな言葉もたくさんもらった




でも私は

「こんな私…」

「全然ダメなの」

と周りの人からの言葉も受け取らなかった




でも周りの評価は大事




ネガティヴに考えるのをやめること

「自分は治ってる!と考えるだけで

想像するだけでウキウキしてくる」




その気持ちを大事にね




元気ながん患者なんだから!










話してくれた方は

お母様をがんで亡くされた方でした





私に対しての

最大限の励ましの言葉だった






私はずっと焦っていたショボーン




早く治さなきゃ

早く効いてくれなきゃ

早く元気にならなきゃ




自分で自分を煽って


がんだからダメなんだ

まだがんが消えてないからダメなんだ




もちろんがんが体にあることは良くないけれど

がんに対して異常な焦りと恐怖は

がんに栄養を与えてしまうことになるんだキョロキョロ