あおですニコニコ



今日から新薬3回目治療の入院です



今年1月に発覚した病気のことを

振り返って書いていますが



気づけばもう秋



もうすぐ10ヶ月になります



今回の入院も手術から合わせて10回目



きっと去年の今頃から

フツフツとガン細胞が増えてきていただろう



去年の今頃は仕事で

オーストラリアのケアンズに行って

帰国直後



去年の私は来年こうなるなんて



到底想像できることではない



去年はコアラを抱っこしてたし🐨

ケアンズの海を満喫してた🏝



かなり昔のことのように感じます



今年は新型コロナウィルスの蔓延によって

みんな生活が変わってしまった



私はコロナとガンが同じ時期です



コロナで生活が制限されている人たちの気持ちと被ります



まあ、ガンの方がもっと制限あるけどね



昨日は長年お世話になっている整体に行き


その方とお話をしてた内容を

書いておこうと思います











ガンになったことがショックというよりは





10年近く私は

体のメンテナンスの仕事にも携わっていたし

デトックス系や食事に対しても意識していた



それなのにガンになった



今までなんだったんだろう…

何やってきたんだろう


という気持ちがある



それと

ガンが進行していたことによって

その治療で体がダメージを感じることの方がショックだった



あとは

ガンになったことによって

メンタルが相当やられることの方がショックだった







「ガンになった私」


というのにフォーカスすると

どんどん気持ちが落ちていくから

なるべく考えないように工夫してる



けれど入院近くなると

なぜか毎度気持ちがピリピリしてくる



だから

自分の治療がうまくいくように

体に入っている毒素を出して

体のメンテナンスに励んで

意気込んでる



メンタルを正常に保つことが

こんなに大変なんだと思った



期間が長くなればなるほどキツくなる



でも治したいからね



まだ私40代だし

まだ生きたい



ゆっくり治療しましょう

というわけではない







ガンになって

薬が効いて欲しい、治りたい

という気持ちは



もしかしたら

死んだ時に思う気持ちも

同じでないかと思う



死んだことはないから分からないけど

なんとなく思ってしまった





たとえDNAの検査で陽性になったとしても


なぜそうなったんだろう

なにがいけなかったんだろう

どうすればよかったんだろう

次こそは

治ったら

絶対こうしたい

こうやって考えて生きる

残りの人生はこう生きたい



次の人生こそは

次こそはこうしたい

絶対こうする



こうやってこの世に生まれ出てくるのではないんだろうか…(その気持ちは忘れちゃうけど)



同じではないか



そんなことに気づいたんです