こんにちは
あおですニコニコ



2020年今年の1月に
子宮と卵巣がんと告知され
2月の半ばに摘出手術。
リンパへの転移も見つかり
抗がん剤6回終了後
新薬の免疫療法で現在治療中です。

記録として書いています。






2020年1月20日に
約2年ぶりの婦人科外来

毎年、市の検診には行ってましたが、
体のメンテナンスの施術は受けて
調子が良かったので
(詳細は別の記事に書きます)
婦人科は2年ぶりになっていました…







私は2010年に離婚
子供なし
45才半ば過ぎ

生理はまだ定期的に遅れもせず
順調に来ていました


①子宮後屈のため
生理のたび、激痛

鎮痛剤が嫌いな私は毎回我慢して
そこそこ痛みにも慣れていました



②粘膜下筋腫があるからか
後屈のためか
ホルモンバランスか
生理の量は多め

2日目と3日目が集中的に
まとめて出血する感じでした



③たまに気になるストレスや疲れがたまると
"おりもの"がちょっと黄色っぽくなる

疲れてるのかなぁ。



そんな軽い気持ちで



子宮筋腫もあるので超音波で診てもらいました







いつもより長い超音波…




先生「んー…」




私(なに? 不安になってみる)




先生「はい、終わりましたよー」




超音波画像を見せてくれて




先生「ここ、普段ないものがあるんだよ…」




私「え?なんですか?」




先生「これ、卵巣が腫れてるんじゃないかと…」




私「え?」




先生
「この画像では確定はできないけど、おそらく卵巣腫瘍。悪性の可能性もある。大きさもあるので開腹手術をしないといけない。すぐにMRIを撮って診断したいんだけど…。それから血液検査もしますね」



「粘膜下筋腫もあるし、僕は子宮も卵巣も全摘出をした方がいいと思うんだがね。」




私は何が起きているのか
自分の体のことなのに他人事のような感じで
変に冷静に聞いていました。。。




権威ある先生だからか
すぐにMRIの担当に内線で

「一人どうにか今日撮れないか?
どうしても撮って欲しい人がいるんだ。」


と。。


私がぽかんとしている間に
強引に強い口調で私の予約を取っているようでした…




そして先生は

「今日、午後からならMRI撮れるからちょっと時間潰してもらってから、◯時に来てね。
それから来週なんとか外来来れないですか?
術前検査をしたい」



私がことの重大さに気付いていないので
「仕事がぁ、、、」
と日にちを伸ばしてもらおうと話をしたら




「いつに手術にしましょうか?って待っている時間はないんだよ。今分かってラッキーなんだから」




今思えば
その先生の強引にでも進めてくれたことで
今の私があるのは
言うまでもありません