ここ数年、夏になると豪雨被害が出る。

今回は、長距離移動中に豪雨に巻き込まれないでよかった。


きのう親の空き家と庭の手入れにきて、豪雨にみまわれ、雷鳴とどろき、外に出ることができない。今日もまだ、雨雲がとどまっている。


自然災害を減災するには、人災をなくすことから。

高速道路建設現場の土砂崩れで、作業員の方が行方不明だ。


なんでこの豪雨時に、作業員の方を危険な目にあわせるのか。怒りがわいてくる。


まーちゃん、みーちゃんが元気で、よし。

カタツムリの子が、豪雨に打たれて、いくつもコンクリートの道で救助を待っていたので、そっとひろって、雨の害のない場所に移した。


こちらに来る前に、熱波をさけて、家のまわりの大降りの葉っぱの上で避暑していたカエルの子は、溺れていないか。


コンクリートが大地に敷き詰められているから雨が勢いを増すのであって、草木の根がしっかり張った緑地が多ければ保水でき、水の流れが和らぐ。


もうすぐ花の咲く稲が、田んぼごと水没している。


去年の豪雨では、メロン農家の友人のメロンは全滅した。いま、スイカやメロンが、お盆にかけてたくさん成る時期だ。


どうか、雨雲が去るようにと、ながまって(横になって)ゆっくりしている、まーちゃん、みーちゃんをなでながら、祈っている。