アラサーから急にモテ始めた男、
蒼紫（アオシ）です。
コンサートのチケットを
簡単に取れる男性（30歳）が、
女性に裏切られました。
なぜ、チケットを
簡単に取れるのかというと、
イベント関係の仕事を
しているからです。
この男性は、ある合コンで
出会った女性のことを気に入って
何度かデートを重ねていました。
そして、あるとき女性から
「●●のコンサートに行きたい！」
と言われ、
そのコンサートのチケットを
手に入れるために手配。
ちなみに、
この男性は、てっきり
自分と一緒にコンサートに
行くものだと思い込んでいました。
そして、その後
チケットが男性の手元に届き、
そのことを女性に連絡すると、
「母親と行きたい」とのこと。
男性は、内心がっかりしましたが、
好きな女性のことなので
特に何も言わず、チケットを
女性に渡すことにしました。
そして、チケットを渡すために
女性に連絡したところ、
「コンサート当日までに
会えるタイミングがないから
自宅に郵送して欲しい」との返信。
男性は、言われるままに
その女性の自宅に郵送しました。
ちなみに、その後、
コンサートの当日までに
女性からの連絡はなく、
コンサートの翌日に
男性のほうから女性にメール。
メールの内容は、
・ちゃんとチケットが届いたか？
・コンサートは楽しめたか？
というもの。
ただ（！）
このメールに対して
女性からの返信はありませんでした。
そして、その後も、
女性と連絡が取れることはなく、
さらには、女性がチケット代を
支払うこともないままの状態で
現在に至っているようです。
ちなみに、
共通の知人の話によれば、
「コンサートには男と行ったのでは？」
とのこと。
本人（女性）に
確かめたわけではないので
真偽はわかりませんが、
いずれにしても
男性の心はざわつきました。
チケットを送付するときに
女性の住所は聞いているので、
自宅を訪ねようと思えばできますが、
男性的には、そこまでしなくても良い
と思っているようです。
男性の男友達たちは
「詐欺女」「サゲマン」
などと言っているようですが、
男性自身もすごくモヤモヤした気持ちで
なかなか気分が晴れない状態。
・・・
で、
このような結末にならないために
どうすれば良かったのか？
ということですが、
ポイントはいくつかあります。
まず、もし最初から
チケット代を女性に請求する
つもりだったのであれば、
自宅に郵送する前に
代金をもらわないとダメです。
また、もしかすると、
自分と一緒にコンサートへ行くなら
チケット代は自分が負担しよう
と思っていた可能性があります。
この場合は、
「母親と行きたい」と言われた時点で
請求する方向に変更するべきでした。
そうすれば、
今回の結果は回避できたはずです。
ちなみに、
こういう場合によく出てくるのが
「ケチだと思われたくない！」
という気持ちです。
確かに、ケチは良くないし、
ケチはモテにくいのも事実ですが、
気前よく奢ってあげたとしても
それによってモテるわけではない
ということ。
ここは大きなポイントです。
今回の話で言えば、
チケットをタダで手配してあげたのに、
モテるどころか
連絡すら取れなくなっているわけです。
（お礼の一言すらなし！）
つまり、この現実を
ちゃんと理解しておかないと
これから先も同じことを
繰り返してしまう可能性があります。
僕個人の感想を言えば、
何度かデートを重ねている間に
その女性の本質がどこかに
必ず表れているはずなので、そこで
気づけたらベストだったと思います。
これは、恋愛経験をはじめ、
人との付き合いが少ない場合には
少し難しかったりしますが、
ある程度、経験があれば気づけます。
（そういうニオイがしてきます）
今回の話で言うと、
チケットの話が出てきたときに
「もしかすると、利用されるのでは？」
と勘付けるようになるわけです。
いずれにしても、
これは、けっして特別な話ではなく、
特に男女関係ではありがちな話なので、
参考にしていただければ嬉しいです。
ちなみに、
以下では、このような話についても
さらに詳しく書いているので、
一度、見てみてください↓
近づく女性は選ばないと、
あなた（男性）が苦労するだけで
何の結果も得られずに終わります。