あなたのために。3 | 嵐ゴト*大宮妄想小説

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VS、しやがれなどの嵐ゴトも書いております!
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大「ん、ん、はっ、んんんっ⋯」

何度も角度を変えて唇を貪る。

夢中でキスをしていたら⋯

カチャ

二「んあ?」

突如聞こえた無機質な音。

大「ふふ、作戦大成功⋯」

そのメイドさんの一言で漸く気付く。

二「な、なんだこれ!!!」

手錠を嵌められたことに。

大「ニノって案外単純だね。」

二「う、うるさい!!今すぐ外せ!!!」

大「だーめ。」

二「っ⋯」

グッと近付いてきた智のあまりの色気に言葉が詰まる。

肩は丸出しな上に胸元が見えてて⋯

顔もすっごい艶っぽくて⋯

二「(い、今すぐ押し倒してぇ⋯!!)」

何とか手錠を外そうとするも無理なわけで⋯

すっげぇ焦れったい。

生殺しとはこのことだろう。

二「⋯頼む、外してくれ⋯」

大「だからだめだって。今日はニノ手出すの
        禁止だから。」

二「は、はぁ!?」

大「今日はね?オイラが⋯ご奉仕してあげ
        る⋯」

ご主人様のために⋯と囁かれ⋯

体がゾクゾクした⋯