俺だけのサンタクロース。 | 嵐ゴト*大宮妄想小説

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突然ですいませんが…
今日からクリスマス企画を始めたいと思います。
2人のニノと大野さんの物語はそのあとに…












































二「お疲れ様でしたー」

世間がクリスマスで賑わう中、俺は年末の大仕事に向けて最後の仕上げに追われていた。

今日も打ち合わせやら取材を何とかこなし全てが終わる頃には日付が変わる手前だった。

二「はぁ、さっみ。」

冷たい手をズボンのポッケに突っ込んでマネージャーの車に乗り込む。

マネ「お疲れ様でした、二宮さん。

二「おん、お疲れ。」

ふぅ。と俺が後部座席に座ったのを確認したマネは何度も行き来してる俺の家に車を走らせた。

一方の俺は着くまでゲームをしようとスマホを取り出すとLINEを知らせるランプが点灯していて…

二「(…リーダー?)」

何だろうとメッセージを開くと…

大『ニノ、お疲れ様です。今日はクリスマス
        だね。ニノはサンタクロースに何をお
        願いする?

と何とも可愛らしいメッセージに吹き出しそうになるのを堪え…

二「…あなた、かな。」

なんて独り言を言いながら…

二『別に何もお願いしないよ。』

素っ気ない返事を送信した。