サラサラと読み終えられました。
 
内容は、決して穏やかではないストーリー。
 
 
これ読むと、背筋がゾワゾワします。
 
悪意は無いのに、恐ろしいコトをする人々。
 
愛と執着を勘違いして、恐ろしいコトをする人。
 
 
「好き」と言う気持ちがもとで、相手に毒を飲ませる女。
 
「好き」と言う気持ちがもとで、感情がねじ曲がって放火を続ける男。
 
「好き」と言う気持ちから、相手を独占したくて間違ったお札を貼らせて・・・
 
その女の好きな相手を呪いにかける、あこぎな男。
 
あまりにも人間の裏の感情が、恐ろしくて・・・
 
人間不信になりそうなストーリー。
 
 
でもラストにどんでん返しの回復劇が・・・。
 
愛は毒か? 癒しか?
 
人間って・・・ややこしい。