見ていて笑える場面が多くて、楽しめました。
 
昭和世代のお父さんへの退職祝いのプレゼントが
 
PS4とファイナルファンタジーゲームソフト。
 
 
この発想が面白い。
 
身分を明かさないで、オンラインゲームの中で
 
お父さんをサポートしつつ会話する息子。
 
 
コミュ障のお父さんと繊細な息子。
 
お互いに、どう接していいやら解らないままに
 
手探りでオンラインのゲームを通してのやり取り。
 
 
私もゲーム音痴ながら、娘と同じゲームで楽しむ側なので
 
共感する部分も多くて、笑えます。
 
アメーバピグの中でも、母娘を明かさないで
 
モニターの中で、色んな人と会話しつつ関わってたりして。
 
今でもswitchのゲームの中で、共同でステージを進めたり。
 
あつ森の中では、お互いの島を行ったり来たりして
 
モノを贈りあって遊んでいます。
 
 
昭和世代のゲーム音痴な私ですが、すっかりゲームの虜です。(笑)
 
まったりゆったり進めるゲームなら、自分のペースで慣れて行けてるけれど。
 
闘いのゲームは、ドンくさくて苦手。
 
 
この映画の中のお父さんの戸惑いや迷い、困った場面が
 
私と重なって、とっても面白い。
 
親子でオンラインゲーム、おススメです。
 
共感して一緒に同じ空間で、同じ体験をする場面って
 
今は中々見つからないし、コロナ禍になってもっと激減した。
 
 
生きてる世界、見えてる世界、向き合ってモノが違う親子。
 
共通の話題で、楽しめるってゲームも捨てたもんじゃない。
 
ゲーム反対派だった母親ですが、
 
娘が小学生の時に買ったDSから、トモコレが面白くて
 
一緒に遊んでました。
 
 
無口なお父さんが、ゲームの世界にハマって
 
感動していく姿が、微笑ましい映画です。
 
 
お正月、家族が集まって観る映画としても最適です。
 
 
皆様 一年間閲覧ありがとうございました。
 
良いお年をお迎えください