石垣ホームシックブルース
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隅田川

今日は花火大会らしい。一週間前は悪夢のような場所であったが、今日は天気もよく、浴衣を着た若者たちで盛り上がる事でしょう。どうかつまらないケンカはせずに彼女に優しくしてあげてください。僕はささいなお土産を持ってお茶の水へと向かいます。空はまるで石垣島、白い壁が今日も問いかける。『お前は男か?』36年長いか短いか、つごうの良い答えが見付からない。ビールを飲んで花火か、僕の戦う相手はそこではなさそうだ。中央線のはしっこで棒を振るうほうがなんだか正しいかも、夏だし

ポニーテール

部屋は暑いが外は涼しくて、家を出て夜中はおきまりのビルの下でお酒とたばこ。自転車に乗ったポニーテールが通り過ぎる、フランスパンのいいにおいがする、好きな人がいる女は尊敬出来る。男はいつもホームシックブルースをくちづさむ。150円も15000円もたいして変わらない。本当に会いたい人は時々しか思いださない。誰か僕を時々思い出してくれてるのだろうか。電信柱が右に少しかたむいていた、地球はやっぱりまるい、斜め前で居眠りしていたあの娘も少しかたむいていた。俺はスタントマンだ、ちっとも怖くねぇ。ウソです。なにもかたらずに昨日からころがってる小石すら怖い。

橋のうえ

世界はきっともう想像上の世界では無く、よっばらって歩く程度の高田馬場とそうたいして変わらない。人はなかなか死ななくなってので当然癌が増える。癌でしか死ねなくなったのか。目の前で人が死にかけた、僕のかけがえのない友だ。出来るなら代わってあげたい、自分の偽善的精神も良く分かるし、気の小さい臆病で卑怯な生き方も踏まえ深く心に突き刺さる出来事であった。パパがんばってとささやく息子の声、ただの音なのかもしれない。選択と判断の中で今日も僕は迷子だ、なぜか青信号がいつもより長くてアインシュタインがロックを四文字を語っているようだった、好きな人に好きですと言えない12才の自分のほうがまだましだ。2000キロ離れた島で僕にこう問いかける『あなたは誰ですか?』ひきつる自分も、愛想笑いする自分も、逃げ出す自分もひとつの真実だ。ちょうど道路と空が同じ色になった。上も下も分からない、当たり前だ、僕は今日も迷子だ 誰がつくった橋の上をあるいてるだけ、なんか向こうに行くために、意味は誰かに後でつくってもらう、うそくさいドキュメンタリーのように、真実は100年たっても変わらないのに