今日は20年以上ずっとお世話になっている歯科に行ってきました。
コロナが始まって体調崩して、ガンになってとてんやわんやしているうちに2年もご無沙汰になっていました。
手術するときに、麻酔科の医師から、
口腔内はとても大事です。
歯がぐらついていたり、汚れていたら挿管できなくて全身麻酔するのにもリスクがあるんですよと言われた言葉が忘れられなくて。
口腔内の菌が肺に行ってしまって肺炎になったり感染症になったりと、とても怖いのです。
全部全部つながっているんだなって、思いました。
術前から気になってた歯のメンテナンス。
やっと行かなきゃって気持ちになれたのも大きな一歩でした。
歯科医はおくすり手帳を出したら、とてもしっかり読み込んでくださって。
今の私の状況を理解してくださいました。
気になるところは処置して、フッ素コーティングして綺麗にしてもらえました。
帰り際に、口腔洗浄液をくださって
寝る前に口の中ゆすぐといいよ。
睡眠薬飲むと、口の中乾くしね。
まだ本調子じゃない時に、大きな治療するのは心身に負担かかるしね、すぐ治療しなきゃならない虫歯はないから安心して。
歯科でできることはバックアップするから、治療がんばってね。
ってそう言ってくれました。
ほんと、良い先生です。
母もお世話になっています。
健康ってほんと大切で、ありがたいことだと実感。
そしてその”健康”はある程度の年齢になったらちゃんとメンテナンスすることが大切だなと思います。
検診だったり定期的に歯科に通うこともそうだし、不調をほっておいてはいけないんだなと。
おかしいな?
そう感じた自分の感覚を見逃しちゃいけないなぁと思います。
私の肺がんが発覚したのも、肺の自覚症状はなかったけど、過敏性腸症候群が頻発したのが発端ですし。
もし我慢して市販薬で凌いでいたら、今の私はいなかった。
しかもあれから過敏性腸症候群の方は落ち着いているんですよ。
ガン予防のために野菜ポタージュ飲みだしてマグミット錠も飲んでいるので便通が良いのも一つだと思うけど。
あれほど苦しんだのはなんだったんだろう。