テーマは昨日の続き(笑)
もう一つ苦手なこと。
それは裁縫です。
明治の世なら嫁失格ですねぇ。
母も苦手な人だったので、教えてもらったのって家庭科の授業のみなんです。
だからなんとか雑巾縫えるくらい。
その雑巾だって縫い目が笑ってます⇒ハハハハハハハ←こんな感じ(爆)
何回か指に針を刺しちゃうし、泣きたくなりますよ。
上手な人をみると心底うらやましいです。
一番苦労したのが子供達が幼稚園だったとき。
かばんやお弁当袋とか、とにかく指定の大きさで作ってきてください、ってくるんです。
布も子供が選んだものでね。
雑巾一枚まともに縫えない私がそんなもの縫えると思う?
目玉焼きしか作れない人に、オードブル作れって言うのと同じことですよぅ。
結果は散々。
ミシンの使い方すら分からず、キレました・・・
近くに母も祖母も親しい人もいなくて。
若かったので誰かに相談するってこともできなくて。
賃貸だったので近所づきあいもなくてね・・・
だから娘には可哀そうなことをしたと思います。
息子の時はお店に持っていったら作ってもらえるってことを学びまして。
布を売っているお店に幼稚園からもらったプリント持って行って、お願いしました。
縫い賃取られますが、無残なものを持たせるより、キーキー行ってる母親と居るより良いわと開き直りました。
幸い親切なお店だったので、色々工夫してくださいました。
既製品と分からないようなワンポイントつけてくれはったりね。
今となっては笑い話ですが、その時はほんっと辛かったです。
雑巾くらいはきちんと縫えるようになりたいもんです☆
おかげでできない母を持ったせいで、娘は上手。
母親には頼れないと悟ったのでしょう。
上手に縫うようになりました。
ブックカバーや手提げかばん、なんと独学でマスターしてしまいました。
親が頼りない方が子供は育つのかしらん?

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