最近、小学校の図工が恋しい、なんて思います、冷りんごと申します。

実際に手を動かして何かを作るって、楽しいですよね。まあ、実際家ではやらないんですけど。

 

大学生なら勉強しろ!と言われるかもしれません。まあ、今の自粛時期なら当然でしょうか。

この私もちょっとは勉強していました。過去形なのはスルーしてほしいです…。まあ、本題に入りましょう。

 

今回の話題はこちら!

行列って、高校で少しは学んだ方が良くない?

 

理系の学生は受験が大変です。文系よりも数学の科目が多いですし、物理や化学も結構学びきるのに労力が要されます。

数学Ⅲというものが文系にはない数学の範囲です。何を学ぶかというと、複素数平面、二次曲線、極限、微積です。しかし、数年前は違いました。昔はあって、今はない範囲があります。行列です。

 

今はカリキュラムにない、ということは高校では一ミリも扱わないということです。しかし、大学では行列はどの分野に進むにせよ、必要だという声をよく聞きます。

 

大学の教科書を開けてみましょう。本とにらめっこしてしまうか、本を持つ手を放してしまうでしょう。今までの数学の教科書、参考書とはえらい違いです。ガチさがひしひしと伝わってきます…。

 

本来なら、学校で行列を学ぶことは、高校までの教育から大学教育への橋渡しとしての機能があったと思います。しかし、今はそれがない。いきなり行列をガチで学ぶなんて酷じゃないですか?

 

そこで私は行列は高校で学ばせるべきだと考えます。しかし、その代わりに何を削ればいいのでしょうか?残念なことに私にはそれは分かりません。全部大事!だと思ってしまうのです。しかし、それは高校生に酷ですよね…。

 

ただ、行列をかみ砕いて学ぶ機会は絶対に必要だと思います。もしも、カリキュラムに組むことがないのなら、せめて教科書に説明だけは載せてほしいものです。高校の教科書は見てみると結構わかりやすく書かれていますし、書かれていれば学ぶ引き金くらいにはなるでしょう。

 

ですから、もし、今、理系の大学一年生ならば、行列を高校で教えていたレベルまで学習することはお勧めです。中古の本になりますが、受験を乗り越えたのなら、楽に学習できますよ。

 

今回は以上です。私もせっせと何か身になることをしたいですね。