E判定 それでも心は A判定

 

ということを座右の銘にして、高三生を乗り切りました、あお林檎改め、冷りんごと申します!

 

今は学校が休業中で家にいるだけの生活をしております。

そんな中、経済の勉強(FPや簿記、マクロ経済などなど)をしようと奮闘しているのですが、如何せん、高校の教科書レベルでさえ、ままなっていないという状態でした…。

センター倫政だったくせに…。

 

まあ、そんなわけで備忘録は毎日更新はムズイだろうと思ったので、新たに知見がなくとも書ける、学校教育関係をブログで書いていこうと思い立ちました。まあ、この前まで高校生だったわけなので、生徒目線で考察して行けたらなあと思います。

 

あくまで、学生目線でのお話なので、そこのところはご理解していただたきたいです。

 

まず最初の話題はこちら!

 

歴史教育って、不十分じゃない?

 

私はバリバリ理系でしたが、学校のカリキュラム上、高校でも世界史、日本史、倫理、政治・経済のすべての科目を履修しました。もちろん、教科書の全てを学んだわけではありませんでしたが…。

 

私が受けた歴史教育は

小学生(中学受験含む)…日本史のざっくりした全範囲(第二次大戦くらいまでがメイン)

中学生…日本史の全範囲(中学受験と重複箇所多々あり)、南蛮時代くらいまでの世界史ざっくり

高校生…世界史の近代から第二次大戦くらいまで、日本史の明治、大正、昭和前期(戦前まで)

だったはずです。なんと、少なくとも二周は日本史を勉強していたんですね。

 

確かに旧石器、縄文、弥生、…と続いていって、第二次大戦後くらいまでで終わる、というカリキュラムはなかなかボリューミーで、学び甲斐があったと思います。第一、楽しかったです。しかし、私は本当に大事な歴史というものを学んできませんでした。少なくとも学校では。

 

それは何か?戦後~今の歴史です。冷戦や日本の高度経済成長、中国やインドなどの後進国の躍進といったことを正式に教科書で学んできませんでした。

 

大人は、「ベルリンの壁崩壊って、そんな前だっけ?」などととぼけますが、私はそんなニュース見たことがありません。アメリカとソ連の緊張状態が続いていた世界など知りえません。なぜなら、生まれてないんですもん。

 

私はそうした時事的な出来事も、後の世代から見れば立派な歴史だと思います。それに今の政治、経済、国際情勢を考える上で、そうしたことを知っていることは不可欠だとも思っています。正直、縄文時代に何していた?とか、足利の最後の将軍の名前は何?とかよりも学ぶべき大切なことが現代の歴史を学ぶことには詰まっていると思います。

 

まあ、現代社会で学べよと言われるかもしれませんが、より多くの人が接して、考えるきっかけを作るべきだと思うので、歴史教育として組み込むべきだと思います。

 

そうしたら、もっと学生も政治や世の中に関心を払うようになるのではないでしょうか?学生の私はそう思います。

 

今回はこんな感じで意見を書きました。次回も似た話題を書こうかなとか思います。