過去を振り返って書いています。
そのハードな職場で働いていた人の中に43歳で体外受精で妊娠して出産した人がいました。
しかもその方は忘れましたが1~2回の体外受精だったと思います。
妊娠した時に継続できる可能性は低いと言われたみたいですが、無事産まれて時々職場に買い物ついでに子供を連れてきていました。
その方は妊娠した時に住んでいた市が体外受精の助成金を出してくれたおかげでほぼお金を出さずに成功したそうです。
体外受精でもすぐ妊娠できたらお金は助成金ですむといういい話を聞きました。
43歳で出産という話を聞くと希望がもてました。
そしてもう一人その職場で私が就職した日にやめていった人は2人目か3人目かの妊活してて流産を数回乗り越えて臨月で退職された方がいました。
大きいお腹をかかえて立ち仕事されていたみたいです。
その方が体外受精などの妊活をしてたかどうかは不明ですが、こんなハードな職場で無事に臨月を迎えられたことがすごいなあと思いました。
でもこのことで私はさらに勘違いしてしまいます。
ハードな職場でも妊娠する人は妊娠するし私も体外受精で産めるかも??と思って期待をいだいてしまうのです。
今思えば人は人なのです。
自分に他人と同じやり方が合うわけはないのです。
勘違いが暴走してさらにこのハードな職場の無理なシフトをこなし、体外受精をしてもいい時期になり病気になってしまい散々な結果を迎えることをこの頃の私は知りませんでした。