ライフコーチのまゆみです。
本日は、
40代女性の転職は資格がなければ、
実際には厳しいのか？
資格と転職の関係を
私の実際の経験からお話しますね。
ご参考になれば幸いです。
資格だけあっても有利にはならない
資格を持っていることと、
仕事ができることは、全く別ものです。
資格だけを持っていても実務経験がなければ、
必ずしも採用されるとは限りません。
資格がない人に比べると
少し有利になることはありますが、
40歳女性であれば経験者を採用したいと
企業も多く、
「資格さえ持っていれば間違いない！」
という保証はどこにもない
ということです。
資格よりも経験が重要視される
業種にもよりますが、
資格よりも経験を重視する傾向も多く、
資格はあまり重要視されない場合も
あります。
資格と実務経験を兼ね備えた女性であれば、
即戦力にもなるため転職はかなり有利になります。
特に業務上で資格が必須でない業種は、
実務経験が資格の有無以上に重要視される
と思っておいてもいいかもしれません。
例えば、簿記の資格をもっていない
経理部長だって存在しますし、
調理師免許がない料理人だっています。
しかし、実務で培った経験は、
資格以上に代えがたいものです。
これは、あなただけが持っている
「強み」ともいえます！
企業が求める資格であれば有利になる
求人の募集要項に、「要資格」や
「資格がある人は歓迎」などの文言があれば、
企業が有資格者を求めているため資格を持って
いるだけでも有利になる場合があります。
企業が求める資格があれば、
入社当初から給与面で優遇されたり、
資格手当が支給されたり、
するかもしれません。
今では、無資格・未経験者を積極的に
採用する企業もあります。
そうなると、資格の有無は
採用の判断基準としてプラスに動く
可能性もありますよね。
資格を持っていることで印象がアップする
一般的に難関と言われる資格を
保有している人であれば、
た努力も含めて高く評価されるでしょう。
これは、私が面接を受けて感じた感想
ですが、
難関試験にチャレンジしていた、
しかもそれが不合格で
資格取得に至らなかったとしても
その努力を評価してくれる企業は
多かったです。
その努力も含め、
書類選考や面接の際に、
採用担当者に好印象を与えられる
可能性は十分にあります！
また、難関資格でなくても、
資格取得の目的が明確であれば
自己PRや面接でキャリアプランなどを
交えて伝えることができると、
採用したいと感じてもらえる可能性十分です。
自信を持って転職に挑める
勉強して試験に合格して資格を取得する
ということは、転職に役立つだけでなく
自分自身の精神面でもプラスの要素となります。
資格を取得したことで
「自分でも頑張ればできる」
という自信につながるからです。
自信を持って転職活動に臨むことができ、
採用担当者に良い印象を持ってもらうことができます。
最後に
実際、資格は必要ないとは言いますが、
再就職や転職の書類審査時の「売り」には
なりえます。
また、そうした採用基準に立つ
「チケット」もしくは「パスポート」
とも言えるかもしれません。
しかし、資格がすべてではないことは
事実です。
単なる資格コレクターに意味はありません。
大切なのは、あなたが今までどういう
生き方・働き方をしてきたか？
どんな姿勢で人と向き合ってきたか？
そして、
一緒に働きたいと思えるか？
私はこれが大切なんじゃないかと、
数社の転職、出会いを経て感じている
ことです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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