「転機」について ②

 これは、私が不本意な人事異動(子会社への転籍)を会社から言われたときに、

 「なぜこんなことが起こるのか?」と思ったときの理由探しの中でまとめたものです。

 

 

 

 「転機」には理不尽なことが起きる

  「転機」にはだいたい理不尽なことが起きる。

  体調不良・大切な人との別れ・人事異動などの職場環境の変化など、

  起こることのほとんどがネガティブ。

 

  その変化は、自分の力ではコントロールできないタイミングでやってきて

  原因や理由も自分自身に起因するものだけではない。

 

 

 じゃあどうすればいいの?

 ① 正攻法で対処しようとしなくていい 

    その変化に対し、もとに戻そうとしても変化に正面から立ち向かうような正攻法は

    たいがいは上手くいかない。

    変化に直面するだけで、精神的にも肉体的にも大きなストレスをかかえてヘトヘト

    に疲れているはず。

    =エネルギーが落ちている時期 → そんな時頑張ろうとしても頑張り切れない。

 

 ② もがいたり足掻いたりするのをやめる

    状況をもとに戻そうとか無理に自分を合わせたりするのを思い切ってやめる。

    「諦める」=自分自身を「明らむ」と考え、変化を受け入れることで気持ちが楽に

    なることもある。そしてもう一度変化に対して

  •     今、自分はどう感じているか?(悲しい・怒り・嬉しい)
  •     この状況がどう転じたら自分が望む人生を生きられるか?
  •     どうしたら自分の気持ちが「ワクワク」するのか ?

   自分自身の本質や本来の望みを諦観してみる。

   転機とは自分の本質と向き合うために起こる。

 

 ③ すべてをチャンスだと捉えなおす

    嫌だ・辛い・悲しいという感情に素直に向き合い、どうして自分がそう感じているか

    を考えてみる。

    そして今の現状から状況がどう変われば満足や幸せを感じることができるか

    考えてみる。ここで重要なのは、そのものにしがみつき「執着」してしまわないこと。

        これからの自分にスポットを当て考え続けることで、自分自身の行動指針が芽生え

    てくる。

    この世にいいも悪いもなく、人生に起こったことに意味づけをしているのは自分自身。

 

  自分のゴールを書き出す

    自分が望むポジティブなことを細かく書き出す。

    未来の自分をイメージ(どんな様子で働いてる? 暮らしてる? どんな感情?)

    乗り越えた自分の「視界」をイメージする。

 

 

 もともといろんなことに我慢をし、それを自分で「よし」としていました。

 人にやさしく出来たりするのはもちろんいい事ですが、まずは「自分」を大切にし

 いたわってあげることの大切さを知りました。

 まだ道半ばですが、少しずつ自分大切にすること(自愛)を実践しています。

 

 ここまでお読みくださりありがとうございます。

 

 I  LOVE ME ❤  でいきましょうね。