アオリイカと申します。
おはようございます
お買い物マラソンで購入した↓のフライパンが軽くて使いやすい~!
今日の夜ご飯は長女がひじき入りの卵焼きを焼いてくれました
今日は番外編です
今年の夏、自分たちの家作りをしてから初めて実家に帰りました。
実家は築22年の二世帯の一軒家です。
22年も経つと色々なところが劣化してくるのかなぁ?と思い、初めて実家をじっくり観察しました。
家作りの参考になるかなと思って(ブログのネタにもなるし)バシバシ写真を撮ってきましたので是非ご覧ください
外壁
まずは外壁です。
窯業系サイディングは7~10年でメンテナンスが必要と言われています。
さて築22年の実家の外壁はいかに!?
意外とキレイ
サイディングの寿命は15~30年と言われていますが、22年ではまだ元気そうですね。
実家は田舎の地元の工務店(?)というか○○組みたいな名前のところ(子供の頃は893だと思っていた(笑)が建ててくれました。
22年前と言うこともあり、いまよりも技術力は低そうですが、ノーメンテナンスで問題ないそうです。
しかも北海道という厳しい自然にさらされた割にはきれいです
しかし、ちょっと細かいところを見ると・・・
こ、これは・・・!
基礎の近くは劣化が大分進んでいます
これは雪が基礎上まで積もることも関係しているのかな?
さらに1階の軒の部分は剥がれかけていました
というかこの軒は意味があるのかな?なくてもいいんじゃ…?
ちなみに2階の軒は無事でした。
サイディングよりも先に劣化が現れるのが、コーキングの部分と言われています。
実家の外壁のコーキング部分は・・・
ビリビリです
というかノーメンテナンスはやめて?
これは心配になるレベルですが、親は何も気にしていないのでまぁいいでしょう。
玄関タイル
玄関には小ぶりのタイルが貼られています。
小ぶりだから余計に剥がれやすいのか、丸ごと剥がれたタイルたちが横に積み上げられていました。
あとこの色のタイルはやっぱり汚れが目立つなぁ。
ウッドデッキ
実家はリビングからウッドデッキにつながる勝手口があります。
勝手口自体は微妙な段差や靴の移動が面倒であまり使っていませんでした。
ウッドデッキは子供の頃は焼肉をしたり、飼っていた犬を放ったりしていましたが、今となっては母のガーデニングスペースに。
そんなウッドデッキの現在のお姿です。
私の記憶の中では、初代ウッドデッキは父と友人がDIYして作っていましたが、割と早い段階で木が劣化して作り直ししています。
そして今の2代目ウッドデッキも↑の状態で、ささくれが目立っています。
我が家のウッドデッキはマニルカラ材という硬い木を使うので、1年に1回オイルメンテナンスをすればかなり長い間保ってくれるそうです。
設計士さん曰く、樹脂デッキより丈夫ということで本物の木を使うことにしました。
・・・が、やはり心配でモヤモヤするので、結局タイルに変更してもらうことにしました。
幸い8万円の追加で済んだ
子供たちがウッドデッキの上で木の実をつぶしてシミを作ったり、夫がBBQで焦がしたり、私がプールを放置ししてカビさせたり‥‥と色々なことに気を遣って生活するのは嫌だなァと思ったからです。
今思えばギリギリでタイルに変更して正解だったかもしれない…!過去の私GJ
まとめ
今回改めて外壁を見るとやはり22年も経つと劣化は避けられないので、メンテナンス費用の準備はしておかないとと思いました。
一方で、気にしなければ気にならないということも分かりました。ポジティブ!
このままの状態で放置するとどうなるかは分かりませんが、このくらいの劣化では雨漏り等の実害も現れてないので、住んでいる親も何も気にしていません。
そして30代後半で家を建てた両親ですが、今後はもしかしたら家を手放して住みやすい都会に移住するかもしれません。
今メンテナンスしてもあと何年住むのか・・・?
そう考えると経年劣化については深く考えすぎなくても良いのかも?と思いました。
(もちろん災害とかによる劣化は除いて)
あと、住み始めちゃうと外壁って全然気にならない!という元も子もない結論。
少なくとも子供の私は、今回気にして見て初めて「実家ってサイディングなんだ~~窓枠黒かったんだ~」と思いました
なので外壁って悩む部分ではあると思うのですが、例え失敗しても住み始めたら気にならないハズ!と自分に言い聞かせます。
以上です
次回は築22年の実家の設備機器を紹介します!National製品もあるよ!
そろそろ冬用のバケハが欲しい冬も紫外線対策は必須!