アオリイカと申します。
本日はマイホームブログ関係ない、次女の運動会の話をさせてください
先日次女の通っている療育園の運動会がありました!
療育園とは、障害のある子どもに対して個々の発達の状態や障害特性に応じた療育を行う施設
次女は2歳の時に自閉症スペクトラムと診断を受けています
診断を受ける前から次女には「なんだか上の子に比べてめっっちゃ大変なんだが!?」と感じていて特別な支援が必要だと思っていたので、2歳のはじめの頃に児童発達支援事業所に通い始めました。
私がそう思った経緯は今度書きたいな~
一時期は姉と同じ幼稚園と併用して通っていたこともありますが、次女には集団に馴染むよりは伸び伸び過ごしてほしいと思ったので、幼稚園をやめて民間と市の児童発達支援事業所のみ通っていました。
そして引っ越しに伴い、4月から療育園に通うことになりました
娘の療育園のクラス分けは年齢別ではなく、子供たちの目指すゴールで分けています。
娘のクラスでは児童11人に対し先生3人と手厚い支援が受けられます。
娘は毎日(たまに嫌がりつつも)楽しく通っていて、こうした支援を受け始めてからメキメキ成長しています
親心といては複雑な思いを持つ人もいると思いますが、私は娘が療育を受けられて良かったことしかありません
どこの療育施設も一生懸命子供のことを考えてくれていたのですが、今娘の通っている療育園ももれなく素敵なところです。
なので今回、療育園の運動会は親子共々初めてでしたが、涙あり笑いありの心に残る運動会でした
ところで療育園の運動会は、幼稚園や保育園の運動会とはずいぶん違うと思います。
自閉症の子供たちは変化が苦手な子が多いです。
(娘は変化=刺激が大好きなタイプですが)
なので数日前から念入りの準備と、事前に何をするか行程を絵カードを使って十分に説明してくれました。
絵カードは療育に必須のツールで、娘も言葉が出る前は重宝しました。
娘の場合も何が起こるのか分からない…という不安があるとないでは、落ち着き方が違います。
内容も幼稚園や保育園に比べると、無理なくできる範囲のことしかやりません。
長女の幼稚園では旗やバルーン、選手宣誓など見所抜群な運動会でしたそれもそれで良き。
今回の運動会のプログラムは、体操・かけっこ・玉入れ、その後に保護者を含めた自由遊びでした。
運動会に限らず、「出来ない子、やりたくない子はしなくても良い」という自由な雰囲気があるのでとても気楽です。
幼稚園時代、未満児で参加した運動会は私が娘の横に付き添ってなんとか参加していました
娘はずいぶん前から運動会を楽しみにしていて、とにかく張り切っていました!
挨拶や返事も人一倍大きくて、体操も一番前で大声で歌いながら頑張っていました
そんな娘の姿を見ていると誇らしげな気持ちもあり、一生懸命で全力な娘の健気な姿に泣けてきました
かけっこでは身体障害のある子供たちの番になると、人一倍大きな声援が起きました。
親が待つゴールに向かう子供たちをみて、ついに涙腺が耐えられなくなりました
子供が生まれてからは子供関係の出来事に対して涙腺が馬鹿になっている
自由遊びの時間は、先生たちが各クラスの中にちょっとしたアトラクションのようなものを用意してくれたので、親子で自由に回るという感じでした。
娘は陽キャタイプなので、お友達を誘って一緒に回っていました私とはチガウ。
自閉症は社会性に困難があると思われがちですが、本当にそれぞれタイプがあります。
娘はお友達と遊ぶのが大好きです。
一方自分のペースは崩せないのでソーシャルスキルトレーニングは必要かな。
娘が楽しそうにお友達と遊んでいる姿が見れて嬉しかったです
最後の方は遊びに飽きて「メダルはいつもらえるの~~~」攻撃でしたが、、、
総じて娘の頑張りがたくさん見れた、とても良い運動会でした
ちなみに兄弟は参加不可なので、義母さんが長女を見てくれることになり助かりました…。
そしてそのままお泊りまでさせてくれた
え、夫??
2泊3日の釣り旅行に行きました
しかも釣れなかったらしい。。。
帰りに、我が家のご褒美的存在であるちょっと高めの知育菓子を買って帰宅。
最近は難しい知育菓子もちょっと手伝うだけで自分で出来るようになってきました
帰ってからはお昼ご飯を食べて二人で爆睡。
行事って子供以上に親が疲れませんか…?
学校に行くというだけでHP‐100
マイホームブログですが、時々日常のことも書いていけたらと思います
AMAZONプライムセールではアマゾンデバイスを買うのが良き
こちら我が家の三種の神器(?)です
特にアマプラがないと子供も私も生活できないレベルです。
最近は民放も見なくなりました
娘のお気に入り番組はブーバという謎キャラの謎アニメです
エコーショーは子供のお留守番の時にも便利!
留守の間の見守りカメラとしても優秀
増え続ける本の置き場所に悩んでるので、Kindleが欲しいな~と長年思っています