年末年始の帰省中、
母と私とみい坊でスーパーに買い物に行った。
アイスのコーナーで、
パフェのようないでたちの立派なアイスクリームを発見し、
3人ともパァァ⤴️っとなって、
この立派なやつ食べたい
買おう
ということになった。
母は誰よりも早く、
チーズケーキ味のアイスクリームに決めた。
いやぁ~これ美味しそうだねぇ
と何度も言っていた。
私も迷ったがチョコのやつにした。
みい坊は最後の最後まで迷って、私と同じチョコのに決めた。
アイスが溶けないうちに早く帰ろ~
と、
サッサと会計を済ませいそいそと家に戻った。
そして食後に母が、
誰よりも早く、
アイスを食べ始めた。
とても大きくて立派なアイスだったので、半分ほど食べたところでカップのふたを閉じて、
残りは明日食べようかな~
と言って冷凍庫に戻した。
その時に、
わかんなくなっちゃうとアレだから
と言ってカップのふたの部分にマジックで、
Yと書いた。
昨日のブログに引き続き、やす子のYである。
この時まで私も、母のやらかしに気付かなかったのだが、
そういえば母が今食べたのは、
チョコのやつである。
母はチーズケーキのをあんなに食べたがって買ったのに、
何故かチョコのを食べ、
ご丁寧にYとまで書いた。
実はみい坊は、
ばあばはチーズケーキのはずだけどチョコ食べてるな
と気付いたらしい。
だが、
ママが何も言わないからきっとママがチーズケーキのにしたのかな
と思って黙っていたらしい。
そこでひとこと言ってくれれば・・
と思ったがみい坊に責任はない。
母がチョコのを食べる姿を、
酒を飲みながらのんきに見ていた私も私だが、
気付かなかったのだから仕方ない。
そしてチーズケーキ味にしたはずなのに何故かチョコのを食べちゃった母の責任は最も重いが、
食べちゃったんだから仕方ないし、
それが母なのだから仕方ない。
母いわく、
冷凍庫あけたらチョコのがふたつでチーズケーキはひとつしかなかったからさぁ、ふたつの方を、あぁこっちだ、と思って食べちゃった
とのことだったが・・
なんで思っちゃうかね、あぁこっちだって。
そのひとつしかないチーズケーキこそが、自らが選んだものなのだが。
本来ならばチョコのとチーズケーキのがひとつずつ残っているこの状況では、
母である私が、
娘のみい坊にチョコを譲るべきであろう。
これまでの私なら必ずそうする。
だがみい坊ももう中学3年生。
心を鬼にして、
世の中の不条理を教えるために私は問答無用でチョコのを食べた。
みい坊は、
ひえ~んチョコアイスがぁ~
とかなんとかフニフニと嘆いていたが、
この世は理不尽なことばかりなんだぞ
という断固とした姿勢を見せた。
そしてチョコアイスの美味しさをみい坊に逐一報告しながら食べ進めた。
母は自分がチョコを食べたばっかりにみい坊がチーズケーキのを食べることになったことを、
ものすごく申し訳なく思ったようで何度も謝っていたが、
ハッキリ言って、
さすがやす子
それでこそやす子
という感じで、
私もみい坊も腹がよじれるくらい笑ったし、
なんならみい坊は翌日にチョコアイスをもう一度買ってもらったので、
最高に面白かったうえに両方食べられて、
結果オーライなのだった。
