世の中には色々な人がいて、
ヘタに関わると嫌な思いをすることもありますが、
やはり人から学ぶことは多いと感じます。
秋に、母と旅行に行きます。
旅行会社は来店予約が必要で、
予約なしのお客は基本的に受け付け不可。
私は予約時間の数分前に到着しました。
タッチの差で私より先に入店した老夫婦が、
すぐに席に案内されて、話を始めました。
私も続けて案内されたけど、
対応してくれるスタッフがいない。
私の隣のカウンターには、
引きつった顔の女性スタッフと、
なんだかとっても偉そうな態度の女性客。
その女性客は、
スタッフの方に対して、
大きな声でため口で話し、
ふんぞり返っていました。
どうやら受け付けのスタッフは2名のみで、
私の担当は、
その女性客が終わらないと順番が回ってこないらしいと察しました。
そしてその女性客は、
予約もしないで来店して、
無理矢理あれこれ相談していたらしいことが、
話の流れでわかりました。
私の予約時間を10分ほど過ぎた頃、
困り果てた様子の女性スタッフが、
女性客に対して何度も、
もうお時間でございます
次のご予約の方がお待ちです
これ以上はお答えできかねます
というようなことを言って退店を促し、
私へは、
お待たせして大変申し訳ございません
と頭を下げました。
女性客は私を待たせていることなど知ったことではないという様子で、
そんなこと言われたって私だって困るのよ!
今やってくれなきゃどうするのよ
このチケットはこうでしょ?
こっちのチケットも取っちゃった方がいいの?
ついでにこれも頼もうかな
これはどうすればいい?
支払いにこの券使いたいのよ、使えるよね?
乗車券だけ〇〇駅からにできる?
などなどなどなど、
全く帰る気配がありません。
それどころか、
私に謝罪するスタッフと私を交互に睨みつけたのです。
外見的には綺麗な女性だったけど、
ハッキリ言って、とても見苦しい。
私は綺麗じゃないけれど、
人間力の違いを見せつけてやりたいと思いました。
私に謝るスタッフの方には、
全然大丈夫ですよ
気にしないでください
とにこやかに言い、
私を睨みつける女性客には、
軽く会釈で返しました。
どうにか女性客の対応を終えたスタッフの方は、
女性客への怒りからか、
私を待たせて申し訳ない気持ちからか、
はたまた両方か、
しばらくの間、手が震えていました。
かわいそうに。
そして私は母との旅行に関して相談と申し込みをしました。
当然、スタッフの方にため口などききません。
あれこれ楽しく話をしながら、
とても丁寧に親切に対応してもらい、
お互いに気持ち良く申し込みを終えました。
どういうつもりかずっと居座っていた女性客、
見たか!
これが普通ですよ。
あなたはだいぶ、横柄です。
