先日、

母が、

いつも使っていたドライヤーが壊れて使えなくなり同じようなものを新しく買ったら、

いつも使っていたドライヤーが実は壊れておらず、

まだ使えることが判明したので、

新しく買ったドライヤーは、ちょっと箱が変になっちゃったけど戻して仕舞っておく、


という話を、


以前電話で話している時に聞いた。



一昨日、

諸々のタイミングが合い、

家とみい坊のことを夫に丸投げして、

1年9ヶ月ぶりに母に会いに、

1泊、ひとりで帰省した。



そして、

実家で目にした、

新しく買ったというドライヤー。










開け方ニヤニヤ



母はやめてくれと嫌がったが写真を撮り、

更にはこうしてブログにまで載せてしまう最低な娘だが、

こういうの、めっちゃ母っぽくて、

懐かしい。



母は、

娘の私が言うのもナンだが、

ちょっと儚げで可憐な雰囲気を持っている。
(ちょっとだけね)

昔から私の友だちには、

お母さん上品そうだね

などと、

よく言われた。



だから、

母はいつもくだらないジョーダンばかり言うし、

実は結構いい加減だ、

と言うと驚かれた。


箱をこんなふうに豪快にビリビリに開けるようなタイプには見えないのだが、

我が家的には、

母あるある

である。


ただ、最初からいきなりビリビリに開けてしまえと思っているわけではなく、

気が短いがゆえに、

ちょっと開けにくい箱や袋に出くわすと、

恐らくすぐ、

綺麗に開けることをあきらめるのだと思う。

そしてハサミやカッターなどの文明の利器はほぼ使わず、

力尽くで開けるので結果的にビリビリになる。



ちなみに、

母はスラリと細いが、握力は半端なく、

大抵のモノは力尽くで開けられる。

父に開けられない瓶のフタも、

母なら開けられることはしょっちゅうあった。



そんなふうに見えないのに実は怪力

というのも、

母の魅力のひとつだ。





1泊2日の帰省は、

一瞬で終わってしまった。

母と会えない間は、

しょっちゅう長電話をしていたけれど、

やっぱり直接会って話すのは、

とても楽しかった。


父が亡くなって、母はひとりになったが、

家は、父がいた頃の雰囲気を優しく保ちながらも、

母が気丈に前を向いてしっかりと暮らしている様子が見てとれた。



人への気遣いは人一倍で、

私たち家族にも、

これでもかと惜しみなく愛情を注いでくれる。



これからも、

母にたくさん会いたいし、

一緒に出かけたり、一緒にご飯を食べたりしたいから、

母には元気でいて欲しい。