こんばんはー
また一週間が始まりましたね。
会社でダンボール潰そうとしたら
変なところに力が入り過ぎたのか、
指の筋が痛い、、、
今まで、こんなところ痛くなること
なかったのに、
これも年齢的なものなのか？
最近のなんとなくの不調も併せて
いろんなことを更年期に
結びつけてしまいます
私自身の
メンタルの問題はあるんだろうなーと
思いながら、
そんなこともひっくり返すくらいの
楽しいことを見つけたい
この前、お参りした神社で
見つけた御言葉。
心から笑えたら元気になれる
確かに
心から笑えることって何だろう？
お笑い観て大笑いする、くらいしか
思いつかないや
（最近ではそんなテレビでも
大笑いした記憶ないわーｗ）
今は行き帰りの電車の中で
音楽聴きながら小説読むのが
私のささやかな癒やし時間です
今読んでる小説、
もうちょっとで読み終わりそう。
「自転しながら公転する」
山本文緒
いやー、この小説、
淡々とした展開ながらも
ジワジワとグッとくるものが
ありました。
家族の看病のために実家に帰ってきた
アラサーの洋服の販売員の都が、
ヤンキー風の寿司職人の貫一と出会い、
展開していく恋愛小説・・・・
なんだけど、
ただの恋愛小説ではないかな。
家族、仕事、恋愛のことで行き詰まり、
揺れながら、悩みながら、追い詰められながら
それでも、もがきながら
決めていく。成長していく、
都の様子が、めちゃくちゃリアルで共感。
女性として、現代社会の中での生きづらさが、
読んでてちょっと苦しくなるくらいでした。
貫一みたいな、
自分とは生きてきた世界が違う
正反対の人に
惹かれていく気持ちもわかるーーー
っていうね。
ドラマ化もされていて、
前に録画したままだったので
また見てみよう。
山本文緒さん、、
私は亡くなられてから
はじめて読みましたが、
やはり小説を読むと改めて
寂しい気持ちになります
