私が好きなインドの聖者の本から、心に残った文章を載せます。
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*聖者の言葉
あなたの人生は時間の中にあるできごとです。
そして時間は永遠です。
天文学の本を開いてみると、
太陽系がどのくらい大きいか、
地球がどこにあるか分かりますが、
この永遠の時空間の中で、
自分の人生がちっぽけなものであると気付いたとき、
何百万もの星があることに気付いたとき、
あなたは「人の一生とは何なのか？」問いかける事でしょう。
それに気付いたときにもうあなたは自分自身を委ねているのです。
そして誰かの愛の深さを知ったとき、
もうあなたは委ねているのです。
そのつながりを感じてみてください。
「私は別な誰かだ」などと考えないで下さい。
恐怖心を除く必要があるとか、そこに恐怖心があってはいけないということではありません。
恐怖心を意識する事ができたら、恐怖は自分の本質ではないと理解できます。
