私が好きなインドの聖者の本から、心に残った文章を載せます。


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*聖者の言葉

 


気持ちは水のようなものです。

 


今は気分がいいかもしれませんが、後で気分が悪くなるかもしれません。
 

そしてまた良くなり、また悪くなる。
 

これが一生続くのです。



気持ちが沈んでいるときは、一番低い所へ飛び込みなさい。

 

水のようになるのです。


「今日は私の落ち込んだ気持ちを受け入れてみよう。何とかしようとしないで、落ち込めるだけ落ち込んでみよう。
さあ、落ちて、落ちて、落ちて・・」


 

どのくらい落ちると思いますか?
 

そこに海があることを発見するでしょう。
あっという間にまた上がってきます。


どのような大きな雲でも、太陽に影響を及ぼす事は不可能です。
暗い日でも太陽はそこにあり、雲が昼を夜にすることはできません。

雲があってもあなたは震え上がる必要はないのです。

ただその中に深くもぐり観察して、自分の中に沢山の感覚が浮かび上がってくるのを見ていればいいだけなのです。

恐怖心が出てくるときもあります。


恐怖心とは何でしょうか?

ただの肉体的な感覚です。

受け入れてみなさい。


水の性質とはどんなものでしょうか。
水は海にたどりつくと、いつもそこに留まるわけではありません。

 

雲になり、また雨になって降ってきます。
 

 

 

気持ちは水と同じです。

 

 

 

 

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