消防士の方が、災害時や緊急時の公衆電話の活用法を紹介されていました。

 

まず、119や110などは無料で使用できます。

場所を伝えるときも、公衆電話の壁に住所が貼ってありますので、そこを読み上げれば伝わります。

 

そして、災害時などの通信機器が接続不可になった時に使用できる(普段は使用できない。)ナンバー、171というものがあります。

 

【171】=いない

というように覚えると記憶に残りますね。

 

 

こちらは大切な人に伝言メッセージを残せるものです。

 

1.公衆電話の受話器をとり、171をダイヤル。

2.メッセージを残したい場合は、1を押す。

3.相手(メッセージを残したい人)の電話番号をダイヤル。

4.メッセージを入れる。

メッセージに自分の安否を残すとともに、どこで待っているなどの情報を入れるといいです。

 

 

そのメッセージを聞きたい場合は、

1.公衆電話の受話器をとり、171をダイヤル。

2.メッセージを受信するには、2を押す。

3.相手(メッセージを残した人)の電話番号をダイヤル。

 

 

こういう時には携帯が使えなくなるうえ、子供やお年寄りの方は携帯自体を持っていない場合もあるため、

前以て紙に電話番号を書き持ち歩く(又は相手にも持ち歩いてもらう)といいです。

 

 

いざという時に、パニックにならないように。