先日バラ園に行ってきました。


これまでに4回行ってますが、計画するのが苦手で、何れも「今日行こう!」と適当に決めてしまうため、毎回開花時期ではない時に当たっていました。



今回も突然思い立って行ったのですが、5回目の正直で、見事開花時期にこぎ着けました。


入口を入ると、様々な鮮やかな色のバラが辺り一面に広がっていて、まず視覚で感動を!!


でも今回は視覚と共に嗅覚で味わう鑑賞をしました。

バラには全然詳しくないので。



薔薇の匂いも色々あり、自分の好みの物が幾つか見つかりました。


ヨハン・シュトラウス、ロイヤル・ハイネス、プリンセスドゥモナコのような有名なバラの香りも好きですが、

一番気になったのは、アーチにひっそりと巻きつけられていた名も無い白いバラでした。


どうしても、その薔薇の名前を見つけられなかったのです。



視覚も聴覚も、写真や動画、音声として記録に残しておけることが出来ますが、


嗅覚、感触(触覚)、味覚というのは残せないですよね。


ある程度表現する事は出来ても、正確に再現するのは不可能です。


一生懸命観察して、記憶に留めて、

思い出すしかなくて...


だから、ゆっくりその場に居て、じっくり観察しました。