某有名チェーン店のコーヒー屋さんに行ったときのことです。

 

夫はエスプレッソかカプチーノが好きなので毎回同じものを頼みますが、こだわりが強く、結構な頻度でハズレだと批判します。

 

これはカナダに居た時も同じでした。

2回くらい行き、気に入らないともう行くのを辞めます。

 

その為日本に来てからも暫くそのチェーン店を避けていたのですが、久しぶりに連れていきました。

 

 

そしたら、

これがまた美味しくて!

 

イタリアのバールのカプチーノに負けず劣らずというレベルです。

 

もちろんカナダのよりは断然美味しかったため、夫も大満足!

 

それからは、たまに近くを通ったときは寄るようになりました。

 

 

ところが、

同じ店に行っても、これまた作る人によってコーヒーの味は変わるのですね・・・

機械やコーヒー豆だけの差ではないのは明らかです。

 

 

それまでとは違う方が作っていたのですが、私でも分かるほど明らかな差を感じました。

 

 

よくよく観察していると、

その方、とてもテキパキとしていて作業は早いのですが、

雑な作り方、注ぎ方、洗い方。

 

スピードだけを重視しているような感じでした。

 

そこまで列が出来ていた訳ではないから、必要以上に急ぐ必要もなかったのですが...多分性分なのでしょう。

 

 

私自身せっかちな性格なので人の事は言えません。


自分自身にも言い聞かせるというのもあり、いい勉強をさせて頂きました。