関東甲信越地方が梅雨入りしたそうですね☔

例年より、2週間ほど遅い梅雨入りだそうです。

 

雨が多いのは嫌ですが、暑いのも😅

 

さて、そんな雨の本日ですが、

今日は夏至

 

夏至とは、二十四節気の一つで

「一年で最も昼の時間が長い」日。

 

東洋医学的には、

一年で最も陽のエネルギーが

高まる時で、陽の頂点。

夏至を境に、陰の気が少しずつ増えていくので、

陰陽のエネルギーの転換期です。

 

夏に至ると書き、

陽のエネルギーの頂点で、

これから夏の暑さがやってきますが、季節はまだ梅雨。

陽気が満ち活動的な自然界のリズムに反して、梅雨の気候により、

 

・体が重だるい

・胃腸の調子が悪い

・頭痛

・めまい

・気分が落ち込みやすい、思い悩む

 

などのトラブルが出やすい時期。

 

そんな夏至から梅雨時期の過ごし方をご紹介します。

 

1.陽気を取り込む

朝は、朝日をしっかり浴びる。また天気がよい日は散歩するなどして外に出る。

曇りでも太陽の陽気は届きます。

朝は朝日を浴びて、深呼吸して、陽気を取り込みましょう。

 

2.脾(胃腸)を労る食事

梅雨のケアでもありますが、脾(胃腸)が弱りやすい時期。

冷たいもの、脂っこいもの、味の濃いものを減す。

 

3.湯船い入る

暑さが増してくると、シャワーでサクッと済ませたくなりますが、

湯船に浸かり、じんわり汗をかくことをおすすめします.

じんわり、がポイント。

大量の汗は、気を消耗し、逆に疲れてしまいます。

 

じんわり汗をかくことにより、重怠さ、むくみなど、体内に溜まった湿を追い出しましょう。

 

お好きなバスソルトなどいるのも、

リラックスできていいですね。

 

役員秘書時代は、夏至の時期というと、大体株主総会の時期。

株主総会の準備に追われたり、

組織が入れ替わったり、ボスが変わったり。

忙しく、落ち着かない時期でした。

 

今となっては懐かしいですが、

ソワソワしたり、もやもやしたりして、

よく同僚と冷たいワインを飲みにいき、

夜遅くまで飲み歩いていました。

 

本当に季節に反する行動をしていたな、と今だから思います。

若かったからできたのかな。

よき思い出です。