今日の関東は雨。

雨水を過ぎ、少しずつ雨量が増えてきましたね。

 

今朝は久しぶりに雨の日の不調が出ました。

朝から頭痛と吐き気。

原因は、娘の習い事の曜日や時間が変わり、バタバタで疲れていたこと。

そして、昨日ちょっと夜更かししてしまったこともあるのかも。


何か不調があったとき、

仕方ない、歳だからで片付けるのではなく、

理由や原因を考える、

またどんなときに不調が起こりやすいか、

など手帳にメモしておくといいですね✨

 

雨の日に不調が起こりやすい方、

実は結構いますね。

私もその1人で、その話をすると

共感してくれることも多く、

結構話が盛り上がる(笑)


結構多くの方が、気圧の変化などで体調を崩すことに

悩んでいるんだな、と感じます。

 

しかし、やっぱりなるべく不調になることは避けたいし、

雨の日でも元気に過ごしたい。

 

それに梅雨の時期、

ずっとしんどい症状もなんとかしたい。

私は、数年前はとにかく梅雨時期、重だる感が半端なく、

10分歩くだけで、足が浮腫んで辛くなり、

休憩できる場所を探すくらい💦


当時は休憩でよくマックを探していました(笑)

しょっちゅうマックで休憩していたので、

今でも店員さんに覚えてもらっていますよ(笑)

 

その辛いむくみや重だるさ、頭痛などは、

東洋医学的に体内の水巡りが悪い「水滞」タイプ。

冷えやすく雨の日に不調が出やすく、浮腫みやすいのが特徴。

 

・体が重だるい

・むくむ

・雨の日に調子が悪くなる。

・下痢しやすい

・お腹がチャプチャプ

・冷えやすい、冷え性

 

このタイプは体に余分な水分が溜まってしまい

巡りが悪くなってしまっているので、

水巡りをよくすることがポイント✨

 

生活の注意点としては、

・ウォーキングやヨガなど、じんわり汗が出るくらいの運動

・冷えやすいので、身体を冷やす冷たい飲食、ナマモノ、果物は控えめに

・お砂糖たっぷりなお菓子も控え目に

・身体を冷やさない(特に足腰など下半身)

 

内臓を含め、冷やさないことがポイントとなります。

特に春は気温差も大きく、

陽気に誘われて、つい春服を着たら、

夕方から寒くなり、身体が冷えて帰宅、などはよくありますね。

羽織やストールなどを持ち歩くなど、

身体を冷やさないことを意識していきましょう。

 

おすすめの食材は、水はけをよくする食材が多くなります。

 

・きのこ、豆類

・とうもろこし、きゅうり、海藻類など

 

また、ハトムギ茶、とうもろこしのひげ茶、あずき茶

など、お茶も手軽に取り入れられます。

是非ティータイムのお供に体質に合ったお茶を選んでみるのもおすすめです。

 

40代も半ばとなり、不調のデパート(笑)

と思うまで、常に体調不良に悩まされていたので、

症状に合わせたお茶は、常にストックしています。


小さなことでも、少しずつでも、

続けていけば、かならず身体は変わります。

西洋のお薬のようにすぐには効かないけど、

日々の積み重ねで、

少しずつ変わります。


そういえば、最近、あのつらい症状が出ていないな、

みたいな感じで、緩やかですが、

変わっていけます。


もちろんつらいときや

病気になったら、

病院に行くし、お薬も飲みますが、

日々のケアで、薬を手放し、

心身ともに、健やかに過ごせるようになれるのが、

東洋医学のいいところ。


継続は力なり、です✨