日本サッカー界において、オリンピック代表ながらブラジルを破った奇跡からそろそろ30年経つが、現在のアメリカNBAバスケット、第8シードのマイアミヒートがファイナル進出を目前としている。第8シードということはプレーオフ最下位のチームがファイナル進出ということになる。地元の人たちにとってはこれこそマイアミの奇跡と呼べるのではないだろうか。ただ、第8シードとはいえほんの少し前までは優勝争いの常連だったヒートなので、何か奇跡とは呼べない部分はある。最強の第8シードだ。しかも今も優勝した当時のスポルストラヘッドコーチが采配をとっているのは驚きだった。敗れたが、第7シードのレイカーズがここまで来るのも、何か奇跡とは呼べない。第7シードとはいえレイカーズだから最強の第7シードだった。
さて、覚えている人は少ないだろうが、第8シードのファイナル進出といえばニューヨークニックスが思い出される。あのとき最終戦、ブザービーターの逆転で第1シードを破った。その第1シードは、たしかパットライリー率いるマイアミヒートだったと思う。